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ブルガリアの春の花

ブルガリア 春のフラワーウォッチング

2016424() 53()

旅行主催: ネイチャリングツアー事業部

(アルパインツアーサービス株式会社)

 

日程表

日目

月日

行程

主な見どころ

1

424()

成田→ドーハ→

(移動)

2

425()

→ソフィア→プロウディフ

シャクヤク

3

426()

プロウディフ←→ロドピ山脈

ロドピ山脈

4

427()

プロウディフ→スリヴェン

Sinite Kamani国立公園

5

428()

スリヴェン→ソゾポル

黒海沿岸の花

6

429()

ソゾポル

Marina Reka保護区

7

430()

ソゾポル→ヴァルナ

黒海沿岸の花

8

501()

ヴァルナ←→保護区

シャクヤク群落

9

502()

ヴァルナ→ソフィア→ドーハ→

(移動) 

10

503()

→成田

(移動) 雪山

 

 

2016bulgaria01

 

bulgaria2016

 

 

植物名の判断

 旅行を主催したネイチャリングツアー事業部では、帰国後に旅行中に見かけた植物の学名や根拠となる植物図鑑のページ数などが書いてある一覧表を送ってくれます。これは非常に助かります。この旅行記でも主にこの一覧表を元にしています。しかし、その資料を元にして最終判断をしたのは素人の私ですから、くれぐれも信用しないでください。

 「ブルガリアの花」といった表題の英文本はないようです。旅行会社から勧められたのは下記の本でした。

 

Flowers of Turkey. A photo guide, Gerhard Pils, 2006.

 題名は「トルコの花」でブルガリアではありませんが、両国は南北に隣接する国で植物は似ているようです。海外のabebooksに一冊見つけて注文したら、後で無いと断られ、イギリスのアマゾンで見つけて注文したら、海外発送お断り。同じイギリスの本屋に見つけて注文したら、二カ月間まったく反応がなく、忘れた頃にクレジットカードの問合せが来ました。一万円以上もする本を注文しても、二カ月の間、ただの一度も連絡がなく放置する本屋を信用するわけにもいかず、これもあきらめました。

 旅行から帰った後で、再度ネットで検索したら、著者本人が本を売っている。問い合わせたところ、金額は76+22(送料)98ユーロで、Paypalで支払ってから一週間後に届きました。便利な世の中です。

 

Flowers of Turkey. A photo guide: Pils, G.

 

“Where to watch plants in Bulgaria” ( http://plantwatching.com)

ブルガリアの花の図鑑です。学名で探すようになっているのであまり便利ではありません。ブルガリアの花の英語本を紹介しています。ところが、それいずれもがブルガリアのネット書店にしかなく、ブルガリア語ができないので入手できませんでした。

 

“The Bulgarian flora online“ (http://www.bgflora.net/index_en.html)

ブルガリアの花のネット図鑑です。ただし、今回の花ではほとんど該当せず役立ちませんでした。

 

 

参考資料

『地球の歩き方 ブルガリア/ルーマニア 20112012』地球の歩き方編集室、ダイヤモンド社、2011.

今回の旅行は一般的な観光ではないので、この本は直接的には役立ちませんでした。

 

『ブルガリアン・ブルー』マルコバ カテリナ(K.Markova Katerina)2010.

 日本に住んでいるブルガリア人の著者が、自らの生い立ちを含めて書いたブルガリアの紹介です。今回の旅行には直接役立つ内容ではありませんが、本人の体験談やブルガリア人の見ているブルガリアの記述がなかなか面白い。著者は日本語でブログなども開設していたようです。

(http://ameblo.jp/katusha/)

 

『神様がくれた国ブルガリア~空・海・大地と食の旅』明石和美、長谷川朝美、愛育社、2002年、135(Kindle).

 二週間のブルガリアの取材旅行記です。アマゾンのキンドル版が安いのでつい買ってしまった()。値段分の価値は十分にあります。ただキンドルそのものは画面表示の大きさを固定できないなど、まだまだ改良の余地があります。また、アマゾンの画面からどうやって自分の購入したキンドル版を呼び込むのかが、わかりにくい。

 

『ブルガリア 歴史の旅』香山陽坪、新潮社、1981.

 資料としては古いが、題名どおりに共産主義時代までのブルガリアの歴史を知る上では役立ちます。また、遺跡についての解説も役立ちました。

 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51URyQr-WQL._SX318_BO1,204,203,200_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/512ee0iydGL._SX338_BO1,204,203,200_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-9wDWnupL._SX377_BO1,204,203,200_.jpg img008

 

 

時差

ブルガリア -6時間(夏時間)

カタール -6時間

 

為替

ブルガリア・レフ(BGN)

1 ブルガリア・レフ = 62.9992 日本円 (2016/04/13 )

100円=1.49レフ、1レフ=67.1(2016/4/25ブルガリアの空港)

 

名称

ブルガリア、ブルガリア共和国 BulgaRepublic of BulgariaРепублика България

ソフィア、SofiaСофия

プロウディフ、PlovdivПловдив

ロドピ山脈、RhodopesRodopiRhodopeRhodopiРодопи,

スリベン、スリヴェン、SlivenСливен

Sinite Kamani国立公園(Природен парк Сините камъни)The Blue Stones国立公園

ソゾポル、SozopolСозопол

Ropotamo自然保護区

プリモスコ、Primorsko, Приморско

Marina Reka保護区

Strandzha 自然公園、ПРИРОДЕН ПАРК СТРАНДЖА

ヴァルナ、VarnaВарна

バルタタ管理保護区(Baltata Reserve)

ドーハ、Doha

 

 

ホテルへの個人的評価

 宿泊したホテルへの個人的な評価を五段階で、0.5刻みで表しました。私が宿泊した範囲での主観的な評価です。評価の対象は主に自分が泊まった部屋です。建物の外観、付属している店、レストランなどはほとんど点数に入れていません。部屋の設備や備品などがそろっているか、清潔であるか、ネットが使えるか、それらが料金からして妥当なものか、などが判断のポイントです。費用対効果を重視し、設備に問題があっても料金が安ければ減点はしません。3.0を一応の合格ラインとしています。

5.0点 最高級ホテル。設備やサービスともに文句なし(私が泊まる可能性はほとんどない)

4.0点 ホテルとして一通りの設備とサービスがあり、特にマイナス点がない。

3.0点 値段相応の最小限の設備とサービスがあるが、いくつか問題点がある。

2.0点 ホテルの体裁はとっているが、二度と泊まりたくない。

1.0点 ホテルではない、またはホテルとはいえない。

 

 

飛行機への個人評価

 搭乗した飛行機への個人評価で、AE5段階で表しました。航空会社と飛行機は別物ですが、一緒に評価しています。事前に予約ができるかどうか、座席の良し悪し、客室乗務員の接客態度、食事、トイレ、衛生、座席のモニターと映画などサービス内容などが判断のポイントです。

A 大いに満足。誉めるべき良い点がある。

B 満足。大きな過不足もなく、必要要件は十分に満たしている。

C 普通。小さな不満がいくつかあるが、必要要件は最小限満たしている。

D 不満足。改善するべき問題がある。

E 大いに不満足。航空会社にクレームを言いたいほどの明瞭な問題がある。

 

 

 

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