2日目 7月31日(木)デリーからリシケシ 6:00にモーニングコール。 7:38にバスに乗って出発。バスは山岳の細い道路を通るために、日本で言えば中型バスです。おまけに日本ならとうの昔に廃車になっているようにバスですが、これがインドでは当たり前。 バスの後ろ三列がタイヤの直下なので、ひどい衝撃がきます。おそらくスピードを出させないためだと思うが、道路にわざと盛り上げた部分が作ってあり、その上を後ろのタイヤが通過すると、着地した時激しく叩きつけられます。他の人たちはなんともないが、三列にいる私を含めた人は、バスがバウンドするたびに悲鳴をあげ、腰を宙に浮かしておかないと、衝撃が来ます。 道路は朝のラッシュで混んでおり、しかも雨がぱらついています。 トイレ休憩。バスのすぐ脇でマンゴーを売っています。一個がなんと30円(Rs10)だというので、あまりの安さにさっそく買いました。この後、昼食用にマンゴーを買うためにバスを停めました(写真上右)。ここでもRs10でマンゴーを一つ買いました。あまり期待していなかったが、マンゴーは見た目よりははるかにうまかった! インドの幹線道路の両側には必ずと言っていいほど歩道に相当する敷地が数メートル空いています。写真上右の写真でも、アスファルトから、道端の小屋までの間が空いているおわかりでしょうか。この空間は意外に重要で、上中の写真のマンゴー売りはこの空き地で店を開いています。空き地もまた道路の一部らしく、建物は建てられません。屋台などが物売りをしたり、店が自分の敷地であるかのように勝手にテーブルや椅子を出して商売に使う分にはだれも文句はいわず、車を停めたりするのにも便利です。 昼食のレストランに到着(写真上、12:08)。店はファーストフードのセルフサービス型と、普通のレストランの両方を併用しているようです。エアコンが効いていないので蒸し暑い。外にあるトイレが汚くないだけも救いです。 14:00、食事を終えて出発。 ガンジス川が洪水になって、住宅地まで水浸しです。この道は聖地への巡礼の道なので、昨日までは車が通れなかったようです。 ハリドワールの沐浴場を見学(17:00)。バスを下りると、巨大なシバ像がまず目につきます(写真上左)。 彩り鮮やかなサリーを着た人々が河の両岸で沐浴しています。河の流れはすごく、沐浴するのにもチェーンなどにつかまっています。でも、中には急流を泳ぎ渡る人もいるから、すごい。 沐浴、物売り、喧騒、色彩の洪水、足下は水びたしで、沐浴場から少し離れれば、地面はゴミが散乱し、しかも牛糞や人糞を問わずトイレ状態だから、足下を見ないでは一歩も歩けません。公衆トイレに入るが、汚い(写真上右)。聖地だというのなら、まずゴミと汚物を片付けることから始めるべきだ、というのは日本人の感覚にすぎないようです。 見学を終えて出発(17:38)。 リシュケシのホテルNeeraj Bhawnに到着(18:25)。こざっぱりしていて、見た目はきれいだし、バスタブはないが、お湯も出るし、ホテルとしては文句ありません。ただ、エアコンはものすごい騒音を出すので、つけたままは眠れません。しかし、もっと眠れないことがありました。 夜、8時頃からホテル内にあるディスコで大音量で夜遅くまで騒いでいました。私の部屋は中庭に面していたために、疲れ切っていたにもかかわらず、しばらく寝付けませんでした。ところが、次の日、この件を話したら、反対側の部屋の人たちにはまるっきり聞こえなかったらしく、被害者は私と数人に限られていたようです。 中級のホテルでも床などにも大理石のような石がふんだんに使われています(写真上中と右)。これはヒマラヤの山が加工しやすい石がたくさんあるからというのが一番の理由でしょう。道の有料の公衆トイレも大理石らしい石が使われていますから、一見高級そうにみえますが、共通しているのはその造りの粗雑さです。写真でわかりにくいが、石の並べ方、切り方、継ぎ目もいい加減で、間に入れた石膏などが石の上にはみ出ていたり、まるでオヤジが日曜大工で作ったようで、素人っぽい。高級ホテルを除けば、インドはだいたいこんな雰囲気です。 |