トップページ 日程表 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 6日目 2011年3月8日(火) ミツペ・ラモン → テル・シェバ → エルサレム 今日は、ミツペ・ラモンから北上して、エルサレムに向かい、途中、何カ所かで花を見る予定です。 クレーターと日の出 朝五時半にホテルを出て、近くのクレーターからの日の出を見に行きました(5:44〜)。まだ薄暗く、街は灯りがついています(写真下)。 あいにく、東側には雲があります。運が良いと、この時間に発生する大量の霧がクレーターに流れていく様子が見られるそうです。しかし、そんなのは年に何回もないのでしょう。これだけ乾いた土地だから、かなり気温が下がらないと無理でしょう。 次第に明るくなると、我々のいる崖がクレーターの縁だとわかります。 左下の道路をアイベックスが歩いています(写真下左)。悠然と道路を渡り、崖を登り、我々のほうに近づいてきました。 イスラエルでは自然保護のシンボルとされるあのつぶらな瞳のシカです(下図)。 人を恐れる様子はまったくなく、街の方に消えていきました。たぶん、朝食を食べに行くのでしょう。 「シカに餌をやるな」という看板がありますから、人に慣れているようです。 朝日が昇って来ました。ただ、雲がなくても、クレーターから見るネゲブ砂漠の朝日という以外は、特にどうだということもありません。やはり霧の大発生がここのウリなのでしょう。 ホテルに戻り、朝食です。今日も、言うことなしの朝食をたくさん食べました。見てください、チーズの種類の豊富なこと、ヨダレが出てきます(写真下右、6:57〜)。 朝食の後、出発までの間、ホテルの周囲に植えられた花を見ました。まず目立つのが、写真下の花です。ホテルの前の通りに沿って植えられていて、今がちょうど盛りのようです。花は紫とやや薄ぼけた白とがあります。 写真下もホテルの北側のコンクリートの塀を覆っている植物で、小さな赤い花が咲いています。 アロエが花を咲かせています(写真下右)。 写真下はホテルの芝生の中にあった花で、たぶん野草です。 ホテルの入り口側の道路の向かいは斜面で、小さな公園になっています。そこに植えられているのが、桜のようなアーモンドです(写真下)。 写真上 Amygdalus communis (『イスラエル花図鑑』p.136) 公園の斜面で一番目立つのが、写真下の青紫色の花です。旅行中もあちらこちらで見かけました。 ホテルを八時半に出て、日の出を見たクレーターをもう一度見に行きました(8:36〜8:46)。体調を崩して、日の出の見学には来れなかった人がいたからです。 ここは一億年前に、地殻変動と浸食作用でできた世界最大のクレーターだそうです。ただ、日中見ても、どうということのない光景です。というのは、クレーターだと言われればわかるが、言われなければ砂漠を崖の上から見ているだけです(笑)。風景としては昨日のベングリオンの墓の前の景色のほうが私には感動的でした。クレーターの中を降りていく片道二時間ほどのハイキングコースもあるそうですから、そこを行けば、もう少しおもしろさがわかるのかもしれません。 写真下左は崖の転落を警告する看板です。笑えるくらい、とてもわかりやすい。 北側の崖の上に新しいホテルが建設されています(写真下右)。遠くにあるので写真でみると箱が並んでいるように見えますが、立派な建物です。日の出を部屋にいながら見られから、観光客には人気が出るでしょう。 ここにも、昨日、マサダの岩山の上で見たのと同じオモトのような葉をした植物が岩の間に生えています。この植物の丈夫さはただごとではない。岩石砂漠を開発するのなら、こういう植物をまず増やせばいいような気がします。 ネゲブ砂漠をラクダが往く ベエル・シェヴァを目指して、バスは北上します。 窓からは一面にネゲブ砂漠が広がっています。塀に囲まれた建物は刑務所だそうです(写真下左)。砂漠のど真ん中では、脱走を試みる人は少ないでしょう。 野生のチューリップがあるというゴーダ・メイヤに寄りました(9:30〜10:00)。公園となっているほうに先に行ったが(写真下左)、ここではなく、道路の反対側にある保養所の近くを捜してみました(写真下右)。 結果から言うと、見つかりませんでした。周囲は一部は農地になっているカラカラに乾燥した土地で、植物もまばらです。昨日のチューリップのあるという公園はまだ灌木などの茂みがありましたが、ここは樹木をのぞけば、それすらろくにありません。 再び、国道40号に戻り、ネゲブ砂漠の中を北上します。 途中、ラクダを見つけて停まりましたが(写真下左、10:11〜10:30)、ラクダはすぐに行ってしまいました。♪月の砂漠を・・♪と歌いたくなるくらい砂漠にはラクダは似合います。 降りたついでに、ネゲブ砂漠で花を捜してみることにしました。写真下のように、左側が道路で、車とラクダと鉄塔以外は何もないような光景です。じりじりと日が照りつけ、こんな所で道に迷ったら、命にかかわります。 でも、こんな所にも、足下を良く見るとしっかりと花が咲いています。 数は少ないが、フウロソウのようなピンク色の花も咲いています(写真下)。 写真上 Erodium crassifolium (『イスラエル花図鑑』p.35) 小さめの花だけでなく、写真下のように、例のツルボランの仲間の花もあります。この花はイスエラルのどこにでもあり、見かけるたびにその強さに感心します。 写真上 Asphodelus ramosus (Wildflowers of 写真下の植物は、花芽のような物が真ん中についています。今から花を咲かせようというのでしょうか。 写真下の灌木に白い物がついているのが見えます。昨日もネゲブ砂漠で見かけたカタツムリの貝殻です。カタツムリが木に付いたまま死んたというよりも、強い風に吹き飛ばされて、からみついたのでしょう。 アラブ人の居住区のヤギ 車はネゲブ砂漠を北上し、やがて所々に緑が見えるようになりました(写真下)。 アル・アザルマという遊牧民のベドウィンの定住化を進めている村に行きました(10:30-10:52)。みんな出かけてしまったのか、それとも建物の中にいるのか、人影はまばらです。 これまで見てきたイスラエル人たちの居住地に比べて貧しく、雑然と建てられたバラックという印象です。これは遊牧民の彼らは集落を作ることに慣れていないことも理由のような気がします。 ヤギがいます(写真下)。草がそれなりに生えているのに、あまり太っていません。母親らしい白いヤギだけはつながれています。私の実家ではヤギを飼っていたので、ヤギを見ると他人とは思えない親しさを感じます(笑)。 テル・ベエル・シェヴァの花 ベエル・シェヴァの街をいったん通過して、街から7キロほど離れたテル・ベエル・シェヴァ(Tel Be'er
Sheva National Park)という遺跡に行きました(写真下、11:25〜12:00)。 紀元前10〜7世紀頃の遺跡で、ユダ王国の町の一つだったと言われています。城壁に取り囲まれており、南西方向にある水道施設は町が敵に包囲されたことも想定して、大きな貯水槽もあります。要するに戦争が多かったということでしょう。外からの侵略、内部の抗争で、ユダ王国はやがて滅亡します。 世界遺産に登録されているのに(写真下左)、我々以外には観光客はいません。 周囲にはたくさんの花が咲いています。空き地には一面に菜の花が咲いています(写真下)。私は武田さんの熱心な解説を無視して(失礼!)、花の写真を撮っていました。武田さんの解説は長年イスラエルに住んでいて、しかもイスラエルでガイドの資格を取っただけあって、通り一遍の説明でないのは私もわかります。しかし、花の魅力には勝てない。 写真上Lamium amplexicaule (Wildflowers of 日本でもよく見られるゼラニウムが受付の近くに植えてあります(写真下)。写真ではちょっとわかりにくいが、背丈が1メートル以上もあり、雑草のように生えています。小さな鉢に植えられたゼラニウムのイメージしかなかった私には、ゴラン高原のホテルで見たお化けツクシ同様に、驚きです。 写真上下 カレンドゥラ・アルヴェンシス(『世界のワイルドフラワーT』p.133) 写真下は20cmくらいのハリネズミの死骸で、まるでタワシみたいです。このあたりにこんな生き物が棲んでいるようです。 アブラハムの井戸の金網の模様 昼食のためにベエル・シェヴァ市内に戻りました(12:14)。町中を走ると、黒っぽい服と頭からベールをかぶった女性が多く、ここがアラブ人の多い街だとわかります。 昼食を予定していたホテルに着いて見ると、まだ準備に時間がかかると言います。十二時頃に来てまだ準備中など日本なら考えられないことですが、今回の旅行中はよくこういうことがありました。そこで、もう一カ所、ホテルの近くにあるアブラハムの井戸の観光をしてから昼食をとることになりました(12:35〜12:51)。 アブラハムの井戸は昔、不戦の誓いをして、その証拠としてアブラハムが掘った井戸なのだそうです。写真下は売店にあった人形で、これが不戦の誓いをしたアブラハムでしょうか。ちょっとユーモラスな人形です。 井戸の遺跡ですから、井戸が中庭の真ん中(写真下左)と建物の中(写真下右)の二カ所にあるだけです。 私は井戸そのものよりも、金網の模様や建物に興味がひかれました。もちろん、現代物です。 写真下は建物の中にある井戸の入り口の金網です。 これらの金網の模様は、遺跡を取り囲む建物の中庭側のドアの金網の模様と同じです。この建物の出入り口の形を見てください(写真下)。日本なら四角いドアを作るところを、ここではわざわざ桃を逆さにしたような形に入り口を切り取っています。 写真下左は建物の外側の窓です。これも同じ形をしています。写真下右は外からの入り口で、ドアが開いているのでちょっとわかりにくいが、ドアをしめると、これも同じ、桃を逆さにしたような形になっています。 また、写真上と下の壁に灯りが取り付けてあります。夜、これらの灯りがつけば、建物全体がとてもきれいに浮かび上がるように設計したのでしょう。これも日本なら電柱や電線をはわせて蛍光灯やサーチライトをつけるでしょう。 日本ならわざわざ模様のある金網など使わずに、牢獄の窓枠のような金網を使うでしょう。また、日本なら窓は四角です。もう少し、日本も日常の中の美観にお金を出すようになってほしいものです。 駐車場の庭には真っ赤なバラが満開で、石の建物とよく似合っています。 やっと昼食 ホテル「レオナルド・ナビブ」に戻り、今度こそ、昼食です。ガリラヤ湖のティベリアもレオナルドというホテルでした。チェーンホテルかもしれません。 階上にあるレストランでようやく昼食にありつきました。ここもバイキング形式なので、食べ物には困りません。外が乾燥して暑いので、柑橘類などの果物がおいしい。 ホテルのロビーで変な物を見つけました。写真下の椅子とテーブルです。変であることに気が付きませんか。椅子がテーブルにつけてあり、このままでは座れません。なぜ、くっつけてあるのでしょう? 大勢の人が通るロビーにある椅子ですから、客に使わせないことを目的にしているようには見えません。掃除をして寄せたままにしたのでしょうか。芸術的なオブジェなのかと触ってみましたが、普通の椅子であり、重いが動かせます(当たり前だ)。しばらくの間、私は椅子がテーブルについている理由について考えていました(笑)。 ホテルのフロントやロビーの壁にちょっと変わった絵が飾られています。 灯りは松明をイメージしたものでしょうか、なかなかいいと思いませんか(写真下左)。廊下の段差も直線ではなく、わざわざ曲線に作ってあります(写真下右)。 中庭に出てみると、ナツメヤシの間に小さな噴水があり涼しそうです。 道路の脇のアヤメ ベエル・シェヴァをあとにして、一路、エルサレムを目指して北に進みます。途中、写真下のような所で車を停めました。 このあたりにアヤメが咲いているというのです(13:57-14:20)。私は林の奥のほうにまで探しにいきましたが、まったく見つからず、本間さんが道路のすぐそばの生えているのを見つけました。高さが十センチほどの小さなアヤメが咲いています。言われないと気が付かないくらい小さい。地面にはいつくばって写真を撮ります。 写真上Gynandriris sisyrinchium (Wildflowers of Israel) あたりにはアヤメ以外にも、そう多くはないが、いくつか花が咲いてます。写真下も道路のすぐ脇に生えていたヒルガオのような花です。 写真上:Convolvulus Cantabria (Wildflowers
of 林の奥のほうは、これまでの砂漠に比べれば樹木が生えています。しかし、土はカラカラに乾いています。写真下左の奥が土手のように高くなっているのが見えます。なんだろうと見に行ったら、鉄道でした。 写真上 アネモネ・コロナリア(『世界の山草・野草』p.105) 写真上 Gagea commutata (Wildflowers
of Israel) 写真上 Trigonella stellata (『イスラエル花図鑑』p.126) 写真上 Arabian
Fenugreek (Wildflowers
of Israel) 車が北上するにつれて、周囲は次第に緑が多くなり、また菜の花が見られるようになりました。 エラの谷(Elah
Valley)のシクラメン 国道38号から右折して375号に入って間もなく、シクラメンなどが咲いているというエラの谷(Elah
Valley)のソコ(Sokho)という丘に到着しました(15:12-15:34)。 エラの谷は旧約聖書に出てくる戦場であり、ソコは遺跡のある丘のようです。興味のある方は下記を読んでみてください。 http://www.bibleplaces.com/elahvalley.htm http://holyland-pictures.com/category/shephela-judea/sokho/ 写真下左の小高い丘がソコです。 武田さんがくれた時間は20分です・・・えっ、ここで20分は短すぎない?この後も花を見るところがあるので、これが限界だという。私は小走りに目の前にあるソコに向かって突進しました(笑)。 岩だらけの斜面にはいろいろな花が咲いています。その中でも特に目立つのがシクラメンです。 岩は白っぽいので石灰岩なのでしょう。これがたぶんシクラメンには合うようで、岩の上や隙間に生えているシクラメンがとても多い。岩なら踏んづけられないから球根が育ちやすいのでしょう。 石灰岩の岩肌とシクラメンがよく似合っています。 なにせ、往きが10分に帰りが10分ですので、私はゆっくりとシクラメンを観賞している時間はなく、ひたすら撮るだけです。 シクラメン以外にも、真っ赤に目立つアネモネなど、いろいろな花が咲いています。 写真上 アネモネ・コロナリア(『世界の山草・野草』p.105) 写真上 Silene aegyptiaca (『イスラエル花図鑑』p.71 写真上Salvia dominica (Wildflowers of Israel) 写真上Allium neapolitanum (Wildflowers of Israel) 写真上Lamium moschatum (Wildflowers of Israel) 丘の中腹まで来て時計を見ると、集合時間まで5分しかありません。私は息を切らせながら急いで坂を駆け戻り、なんとか遅刻せずに済みました。皆さんでソコの丘を背景に記念撮影をしました。 ラトゥルン修道院のシクラメン 国道1号をいったんテルアビブのほうに行き、そこから国道3号に入ってすぐの所にあるラトゥルン修道院にシクラメン見に行きました(16:14〜16:36)。 ラトゥルン(Latrun)とはこのあたりの地名で、この修道院の正確な名前はトラピスト修道院(The Trappist
Monastery)のようです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Latrun http://www.delange.org/ADIsrael/Latrun/Latrun.htm 国道3号をはさんで修道院の西側には、建国後にラトゥルンであった大規模な戦争の記念公園もあるなど、イスラエルを旅すると、どこに行っても戦争の話が満載です。 平和ボケしている日本人の一人としてはこういう現実から目をそむけたくなります。花でも見て、もっと平和ボケしましょう。修道院の森には雑草のようにシクラメンが咲いています。 ちょっと残念なのが、他の背の高い雑草が多く、背の低いシクラメンが圧倒されているように見えることです。自然そのままももちろんいいのだが、どちらにしろ、人間が入り込んでしまっているのだから、ちょっとだけ手をかけてやったほうが、美しさがひきたつような気がします。 写真上 Scandix iberica (『イスラエル花図鑑』p.171) 写真上 Arum elongatum (Wildflowers of Israel) 今日の花の観察はこれで終わりで、これから国道1号を東に進み、エルサレムに向かいます。混んでいなければ、三十分もかからないはずです。 エルサレムへ 写真下はエルサレムの近くで見た光景です(写真下)。黒い服を着た男性が手を横にのばしてヒッチハイクをしています。黒い帽子と、生やしたヒゲと、黒いコートが、彼はユダヤ教の聖職者であることを示しています。これから暑くなるのに、あの格好では大変だろうが、こういう人たちが人口の一割を占め、国が彼らの面倒をみているのというのだから、一種の宗教公務員です。宗教家として尊敬を集めているから、きっとヒッチハイクも成功するでしょう。 写真下でもう一つ皆さんに着目してほしいのが、周囲の石垣や向こうに見える建物です。日本ならコンクリートのブロックで作るような壁もすべて同じような石でできています。これはイスラエル全体がそうで、日本のような灰色の無機質なコンクリートと違い、街並みが統一された印象を与えます。 エレサレムに到着し、ホテルに行く前にスーパーで買い物をすることになりました(写真下, 17:16〜)。お土産屋ではなく、地元の人が行くような一般的なスーパーで、品揃えも日本のスーパーに似ています。違いは買い物カゴがないことです。たくさん買う人のためのカートはあります。レジ袋がありますから、それを引きちぎって使います。 私も何か買うつもりでレジ袋をもらったのですが、結局、何も買いませんでした。一番欲しいのは、ケースの中に入っていたチーズです(写真下)。ここではナチュラル・チーズが当たり前で、日本のようなプロセス・チーズは見あたりません。毎朝、たらふくチーズを食べていたので、そのうまさは良く知っています。しかし、生もので、切り売りのようなので、見るだけにしました。 ちょっと見たことのないような果物や野菜があります(写真下)。 ホテルに到着(17:59)。ここは観光の中心の旧市街にも近い、巨大なホテルです。 部屋は十分な広さもあり、最初窓が閉まらなかった程度で、設備も問題ありません。ただ、それまでのホテルではすべて紅茶のティーバッグやインスタント・コーヒーなどがあったのに、ここにはありません。これまでのホテルがどこか芸術的な雰囲気があったのに、ここは部屋もホテル自体にもありません。一流ホテルなのですが、これまでのホテルに工夫が見られただけに、比較すると殺風景です。 他のホテルに比べて見劣りしたのは食事でした。このホテルが悪いというのではなく、これまでのホテルがとても良かったのです。ここの食事は部屋の作りと同じで平凡です。たとえば、同じ野菜でも、他のホテルは生野菜だけでなく、それを何種類ものサラダにするなど、感心したくなるような工夫があったのに、ここはありません。特に、パンはイマイチでした。 エルサレムはイスラエル観光の激戦地なので人一倍の工夫があるのではないかと期待していたので、ちょっと意外でした。今日と明日、ここに二泊します。 トップページ 日程表 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |