ボルネオの花 旅行主催:アルパインツアーサービス株式会社 「ボルネオ・キナバル山麓 魅惑のラン パフィオペディルムウォッチング」 2014年5月12日(月)~ 5月17日(土) 6日間 日程表
・衛星写真および地図はgoogle mapから転載し、加工したものです。衛星写真と地図は、特に断りがなければ上が北です。 ・この旅行記では、ツアー主催者などを除いた日本人の参加者は全員仮名で表記しています。 ・植物名は、主催のネイチャリンツアーが配布してくれた植物名の一覧表と、下記の本(発行年代順に表示)やネット上のホームページを参考にした素人判断ですので、くれぐれも信用しないでください(笑)。判断の根拠を示すために、ネット上のアドレスや本と該当ページを草花の写真の下に記載しました。 『世界のワイルドフラワーⅡ』冨山稔、大場秀章、学研、2004年. ツアーを主催しているネイチャングツアーを作った富山さんの本です。ボルネオの花は残念ながら数頁です。 『キナバル山の植物』佐藤卓、2000年(再販) ネイチャリングツアーから推薦してもらった本です。私家版で、著者の佐藤氏がホームページを開いていたので、送料込み3,000円で直接譲ってもらいました。(http://www.geocities.jp/ygryh396/index.html) この後の本がランの専門なのに対して、この本はキナバル山の植物全般なので便利です。本文は日本語と英語の両方で記載され、植物の同定は他の専門家にも依頼しており、学問的にもしっかりした内容です。キナバル山の植物を知りたい方にはお勧めの一冊です。 “The
Plants of Mount Kinabalu 2: Orchids”, R. S. Beaman, J. H. Beaman ,
J. J. Wood、Royal Botanic Gardens Kew
(1993). ネイチャリングツアーから紹介された本です。ツアー中に本屋に行き買い求めるとのことでしたが、私は荷物になるのが嫌なので、事前に教えてもらい、アメリカのアマゾンで送料を含めて7129円で購入しました。もっとも、本の内側に鉛筆で$20と書いてありました(笑)。 “Plants
and Flowers of Malaysia”, Ivan Polunin, Times
Editions, 1991 “Malaysian
Flowers in Colour”, Chin, H.F,. Tropical Press
Sdn.Bhd.,Malaysia, 1977. この二冊はボルネオの植物全般を調べるために買いました。二つ合わせて送料込18.42ドルですから、二千円ほどでした。本代は各1ドルで、あとは送料です。同じ本屋から同時に購入したのに、送料は各本ごとにとられました。イギリスの古本屋から買ったが、元々はマレーシアで売られた本らしく、二冊ともRM59.90(約2000円)という値札が貼り付けてありました。 参考にした資料 『THE GOLD』JCB,2014年1月号、購入価格180円. 『旅行人 2006年春号ボルネオ』旅行人、2006年、購入価格789円. 『地球の歩き方 マレーシア ブルネイ’07-’08』ダイヤモンド・ビッグ社、2006年、購入価格251円. 『スーパーガイド・アジア4 シンガポール・マレーシア』JICC出版局、1983年 『タイ・マレーシア』JTB、1982年 ボルネオ(マシーシア)関係の情報 時差 -1時間 1リンギッド(RM)=34円、5000円=143リンギット(2014年5月12日に現地ガイドから換金) 1リンギット=35.15円(2014年5月12日,成田空港でのレート) 1リンギット=31.37円(2014年5月8日, YAHOOのレート) 地名の日本語の呼び名は地図などによって様々なので、主催したネイチャリングツアーの呼び方に準拠しました。 ボルネオ Borneo キナバル kinabalu コタキナバル Kota Kinabalu メシラウ・ネイチャー・リゾート Mesilau nature resort キパンディ・パーク Kipandi park, Kipandi
butterfly park クロッカー・レンジ国立公園 Crocker
Range Park ホテルへの個人的評価 旅行記の中で宿泊したホテルへの個人的な評価を五段階で、0.5刻みで表しました。私が宿泊した範囲での主観的な評価です。評価の対象は主に自分が泊まった部屋です。建物の外観、付属している店、レストランなどはほとんど点数に入れていません。部屋の設備や備品などがそろっているか、清潔であるか、ネットが使えるか、それらが料金からして妥当なものか、などが判断のポイントです。費用対効果を重視し、設備に問題があっても料金が安ければ減点はしません。3.0を一応の合格ラインとしています。 5.0点 最高級ホテル。設備やサービスともに文句なし(私が泊まる可能性はほとんどない)。 4.0点 ホテルとして一通りの設備とサービスがあり、特にマイナス点がない。 3.0点 値段相応の最小限の設備とサービスがあるが、いくつか問題点がある。 2.0点 ホテルの体裁はとっているが、二度と泊まりたくない。 1.0点 ホテルではない、またはホテルとはいえない。 |
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