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ペルシャ北部の初夏の花

7日目 2019521()

ミショー山、キアマキー野生生物保護区

 

 

 朝、五時すぎに目が覚め、六時におきました。部屋の温度は23.8℃で、晴れています。

 

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 今日は、タブリーズの北西にあるミショー山(Misho Dagh)やキアマキー野生生物保護区(Kiamaky Wildlife Refuge)などの周辺で花を探します。

 

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 ホテルのレストランで7:00から朝食です。写真下左の金ピカな給湯器はいかにもペルシャ風です。

 

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タブリーズから北西へ

 予定どおり八時にホテルを出発しました。市内は通勤時間で車が混んでいます。

 

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 イランにはこんな大きなリンゴがあるんだ!(写真下左)

 

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 ここにもイラン・イラク戦争の戦死者の顔写真が道路の上や両側、建物の壁などに貼り付けてあります(写真下)。今回の旅行では前回ほどには見かけませんでした。

 

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 金ピカのモスクは良く目立つ(写真下)

 

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 郊外に出て、車の流れもスムーズになりました(写真下)

 

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 幹線道路を離れて田舎道を走ります。初夏のせいか、けっこう緑が豊かです。

 

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 時々、小さな集落を通過します(写真下)

 

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三種類のケシ

 今日最初の初めて花の観察はオレンジ色のケシ畑です。

 

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写真上下 Roemeria refracta

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 すでに何度も登場したケシらしいが、私は気が付かず、確認するのは初めてです。

 

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 アフガニスタン、アルメニア、イラン、そしてヨーロッパではオーストラリア、ベラルーシ、リトアニア、ウクライナで確認されています。また、アメリカなどにも入りこんでいるようです。

 

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 ここには他にも二種類のケシがあります。二つ目が写真下で、上よりも赤味が強く、しかも、ずっと小さい。言われなければ上のケシの成長不良だと思ったでしょう。日本にも帰化しているナガミヒナゲシも大きさにこのくらいの差があるからです。

 

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写真上下 Papaver argemone

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 分布は広く、西アジアや中東から北アフリカ、ヨーロッパ全土、さらにはアメリカにも広がっています。畑で育つとわざわざ説明されているように、耕作されて他の植物がなくなった所にたくみに生えるのが得意なのでしょう。

 

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 三つ目のケシはもうお馴染みの濃い紫のケシです。昨日も真っ赤なケシの畑に少しだけありました。大きさは写真上の赤いケシと同じくらいです。

 

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写真上 Roemeria hybrida

 

 写真下のナスの仲間はトルコ、イラン、コーカサスという他の植物と同様の地域以外に、イスラエルにも分布します。この植物はHenbaneという名前で呼ばれ、ナス科の植物に良くあるように毒性があります。ベドウィンの子供たちが根を食べて中毒を起こしたという報告がされています(Harefuah,1991,120(12),714-6.)

 

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写真上 Hyoscyamus reticulatus

 

 写真下のように、この斜面は農地で、トラクターで耕した跡がある。ケシたちは、種になることで、しぶとく生き抜いているのでしょう。日本に1960年代に来たナガミヒナゲシがまさにこの作戦で、草刈りされる前に種を付けるので、草刈りによってもっと種が広がるという賢いケシです()

 

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キリスト教の教会

 丘の上にポツンと建っている建物はキリスト教の教会です(写真下)。グーグルで見ると、S·hrqh Churchという名前が出てきます。どう発音するのか、またいつ頃の建物なのか、さっぱりわかりません。

 

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 教会のすぐ下に集落がありますから(写真下右)、彼らの先祖はキリスト教徒だったのかもしれません。

 

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 写真下は2012年にジョージアに行った時に訪れたゲラティ修道院で、何となく作りが似ています。12世紀頃の建物です。

 

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 ネットの写真を見る限り、教会は壊れている様子はないし、道があるから、保存はされているが、地元の人たちは異教徒の教会には無関心のようです。観光用としては大きな資産であることきに気がついてほしい。アラーの神様も正当な商売は認めるはずです。

 

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 周囲には自然の樹木がないので、集落はレンガやブロックで作られた家です。

 

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丘の上の花

 ノルジーさんが一人で丘の上のほうに登っていきます(写真下)。なだらかな丘だが、登るのはたいへんですから、彼が何か花を探すまで待ちます()

 

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 だいぶん上のほうで呼んでいます。行ってみましょう。

 

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 きれいなマメの仲間が咲いていて、周囲の風景と良く合います。ただ、毎度のことながら、名前がわからない。

 

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 写真上がやや派手なピンクに比べて、写真下はやや薄いから、見た印象では別種だと思うが、正直なところ、厳密な区別がつかない()

 

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 ノルジーさんが私たちを呼んだのは写真下の花を見つけたからです。ヒマラヤの高山に生えているセイタカダイオウ(タデ科)などを連想させるような大型のシソの仲間です。

 

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写真上下 Eremostachys molucelloides

 

 葉と毛でおおって保温し、花だけを出して寒さに対抗しようとしているのでしょう。

 

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 花だけでなく、山頂からの眺めは良い(写真下)

 

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 写真下は薄ピンク色の花弁がちょっとくたびれたようについています。

 

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 タンポポみたいにどこにでもある花がまたあります(写真下)

 

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写真上 Scorzonera cana

 

 写真下もほぼ毎日のように出て来る花です。また、イランだけでなく、西から中央アジアの広い地域に分布します。

 

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写真上 Ixiolirion tataricum

 

 イランはトウダイグサ(Euphorbia)の仲間が多く、写真下のはトルコ、コーカサス、シリア、イスラエル、イラク、イラン、パキスタンなど、地続きの地域に分布します。

 

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写真上 Euphorbia cheiradenia

 

 

 写真下は主にヨーロッパから中央アジア、中国の新疆ウイグル自治区にかけて分布しています。分布を見ると、乾燥の激しい地域に生えるらしい。

 

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写真上下 Nepeta ucranica

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 写真下はアカネの仲間でトルコ、コーカサス、イラン、イラク、シリア、パキスタンなどに分布します。

 

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写真上 Asperula glomerata

 

 写真下はまるで枯れてクシャクシャになったみたいですが、これで開いた状態です。

 

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写真上下 Matthiola ovatifolia 

 

 写真下も特徴ある花なのに、名前がわかりません。

 

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 チューリップがあるが、すでに種になっています(写真下)

 

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足元の地層

 周囲は樹木もないなだらかな山が連なっていて、特に特徴ある風景ではありません(写真下)。ところが、これを上から見ると、想像もしなかった姿が見えてきます。

 

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 私たちがいる地域の衛星写真が下です。地層が横になって、しかも捻じれている。素人の私が解説をするなら、海の底に沈殿した層が隆起して、それがU字型になるほど歪められ、さらにそれが横倒しになったらしい。とんでもない地層の上に私たちはいるのだ!

 

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 昨日も見かけたように、周囲にはそれらしい層が見られるところもあります(写真下)。しかし、これだけだと、まさか上から見るとこんな地層になっているとはわかりません。

 

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果物のペースト

 街に戻り、トイレ休憩です(写真下、10:40)。レストランの外でも食事をする場所があります(写真下右)。この絨毯の上でゆっくりと食事をとり、お茶を飲むのが彼らの習慣です。

 

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 レストランの隣は店になっていて、同じ経営らしい(写真下)

 

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 写真下は果物をペースト状にしたもので、これを料理に使うのだそうです。そのまま食べてもうまそう、後で別な店でモハンマドさんが買って、皆さんに分けてくれました(写真下右)

 

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 写真下左はペットボトルに入ったピクルスで、これでは取り出しにくそう。日本のスーパーのピクルスは高いので、私は量販店で外国産の安い瓶詰を買っています。写真下右はニンニクなどの漬物です。

 

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 写真下のビニール袋に入った黄色い食べ物はナンらしい。写真下右は蜜の入った蜂の巣をそのままパックしたものです。ケースの形がバラバラで、一番手前のようにビニール袋に入ったものもあるなど、いずれも名前など表示が何もないところをみると、養蜂業者が直接持ち込んだのではあるまいか。これが日本だったら、即刻買いたい。しかし、スーツケースの中が蜂蜜だらけになる光景が頭に浮かび、私はあきらめました()

 

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 ソフィアン(Soufian)という街を通り過ぎます(写真下)

 

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 おっ!赤いクマのヌイグルミです(写真下)。昨年のイランでもこのヌイグルミを見かけました。さらに一昨年のインドでも見かけました。

 

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 イランではいつも見かける青いトラックに積まれたヘンダワネ(スイカ)と、山のようなニンニクです。どこに行ってもあるところを見ると、この国の環境に合っているのでしょう。

 

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 縞模様の地層が時々見える山の中に入ってきました。

 

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斜面と湿地帯の花

 斜面の上のほうでノルジーさんが呼んでいます(写真下、11:02)

 

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 写真下は薄いピンク色がとてもきれいです。残念ながら、ここに一株しかない。イラン、トルコ、コーカサスなどに分布します。

 

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写真上 Tragopogon coloratus

 

 写真下は上と同じトラゴポゴンという面白い名前のキク科に属する花です。

 

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写真上 Tragopogon longirostris

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 写真下は毎日のように良く見かけるヤグルマギクです。

 

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写真上下 Centaurea depressa

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 いつも見かけるScorzoneraの仲間はタンポポくらいの大きさですが、写真下は背も高く、花もコスモスくらいの大きさがあります。トルコの固有種で、このあたりのイランでも「発見」されたという報告がネットにあります。私たちでも簡単に見つけられたのだから、そんなに珍しい花とも思えないが。

 

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写真上 Scorzonera calyculata

 

 マメ科の植物はたくさんあるのに、相変わらず名前がわからないのが多い(写真下)

 

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 写真上と下はたぶん別種でしょう。

 

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 さらに、写真下は花が小さいから、これは間違いなく別種です。

 

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 写真下は、花壇で見かけるムスカリと違い、30cmくらいある大柄なムスカリです。

 

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写真上下 Muscari caucasicum

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 写真下のオーニソガラムはトルコ、イラン、イラク、コーカサス地方に分布します。

 

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写真上 Ornithogalum arcuatum

 

 アブラナの仲間の群落があります(写真下)

 

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 黄色のセリの仲間が生えています(写真下)。高さは50cmほどです。

 

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 写真下左はトウダイグサの仲間、右はオトギリソウの仲間です。

 

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写真上右 Hypericum scabrum

 

 コーカサスや西アジアに分布するアブラナの仲間です(写真下)

 

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写真上Aethionema membranaceum

 

 斜面の下で松森さんが呼んでいます。そこにピンク色のランが群落していました。

 

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写真上下 Orchis palustris

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 斜面の下に小川が流れて、一帯が湿地帯になっていて、こういう湿地を好むランです。

 

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 ヨーロッパと北アフリカ、地中海地域からトルコ、西アジア、さらにはサウジアラビアまで分布します。湿地を好むというのに、砂漠の国のサウジアラビアにもあるというのがおもしろい。

 

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天気は下り坂

 まるで遺跡のような建物があります(写真下)400年前のキャラバン・サライ(隊商宿)を改良して、現在は21室の部屋を持つホテルとして運用されています。400年前と言えば、日本は江戸時代です。

 

 

 

 建物にはYAM Hotelとあるが、ネット上ではYam Ski ResortYaam Caravanserai HotelYam Caravanserai Hotel Marandなど複数の名前が出てきます。イランではよくあることです。

 去年、私たちはゴルパイェガンという南部の街で、キャラバン・サライを改良したホテルに宿泊して、なかなか楽しかった。ここと同じような作りで、口の字のように建物が取り囲み、四角に塔があり、真ん中が中庭です。

 

 

 

 

 気になっているのが空模様です。午前中は青空だったのに、進めば進むほど曇ってきました(写真下)

 

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 そしてついに雨が降り始めました(写真下)。雨合羽と防水カメラの準備をするか・・・やれやれ。

 

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 幸い、しばらくすると小降りになり、止みました。ただ、相変わらずいつ降り出してもおかしくないような空模様です。

 

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一本だけのアヤメ

 かなりの急斜面に登り、ノルジーさんが何か探しています(12:54、写真下)

 

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 熱心に探していたのが写真下のアイリスです。独特の色をしています。写真を並べてたくさんあるように見せかけているだけで、一本だけです()

 花弁の一つが持ち上がっていて、まるでヤーっと手をあげて挨拶をしているようなので、私もヤーっと挨拶しました()。普通は一般的なアヤメの姿をしています。トルコ、イラン、および隣接するロシアに分布し、12002000mの石の多い丘の中腹に生えているとありますから、ここはその条件に合います

 

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写真上 Iris paradoxa

 

 下記のシソの仲間は抽出された油に抗菌作用があるようで、数多くの論文が出ています。トルコ、シリア、ジョージアなどにも分布しています。

 

 

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写真上下 Thymus kotschyanus

 

 写真下はここではあまり目立つ存在ではありませんが、ヨーロッパの南東部から中東、西アジア、中央アジアなど広い範囲に分布するバラ科の樹木です。

 

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写真上 Cotoneaster nummularius

 

 ここには他にもシソの仲間が何種類かあります。写真下はトルコ、イラン、コーカサスに分布し、葉や茎に小さな毛が生えていて全体が白っぽいのが特徴です。

 

 

 

写真上 Stachys inflata

 

 写真下はシソの仲間でわりと大柄なので、斜面では目立ちます。他のシソの仲間同様、その抽出された油には薬効作用があります。トルコ、レバノン、イスラエル、ヨルダンなど、地中海東部に分布していますから、イランはその東端らしい。

 

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写真上 Eremostachys laciniata

 

 写真下は、実は撮っている時は写真上と同じものだと勘違いしていました。良く見ると、写真下はシソの仲間ではありません。ユーラシアと北アフリカの原産で、葉と花は染料に用いられるが、オーストラリアなどでは有害な侵入者とみなされているようです。

 

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写真上 Reseda lutea

 

 写真下は何度も見かけたシソの仲間で、背が低いせいか、高山植物のようできれいです。

 

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写真上 Scutellaria pinnatifida

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 写真上と下の雰囲気が似ているので、勘違いしそうですが、写真下はムラサキの仲間です。

 

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写真上 Onosma microcarpa

 

 写真下もすでに何度も登場しているオトギリソウの仲間がここにもあります。

 

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写真上 Hypericum scabrum

 

 写真下は昨日、斜面一面のピンク色の花を見たところにあった奇妙な植物で、マメの仲間です。寝っ転がっているような花で、先端に白い花が咲いています。

 

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写真上下 Astragalus szovitsii

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 写真下のアザミはヒレアザミ(Carduus)の仲間で、海外では外来種の雑草として嫌われているようですが、ここではいたって控えめです。

 

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 写真下はアマの仲間だと思うが、花が下向きなのは、この花の特徴なのか、それとも雨が降ったせいなのかわかりません。

 

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 写真下はたいへん特徴ある姿をしているが、これはまだ花が咲いていないのでしょう。

 

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 トンボが停まったまま飛びません(写真下左)。雨が降って気温が下がったので、飛べなくなったのでしょう。日本のオニヤンマよりも小型で色も薄い。水色の毛虫クンは日本ではちょっと見かけないようなデザインと色です(写真下右)

 

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 たぶん下段の写真下左が咲き終えると右のような種ができるのでしょう。西はイスラエルなど地中海沿岸から、コーカサス、イラン、パキスタン、そして中央アジアなどに分布しています。

 

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写真上 Zosima absinthifolia

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 ここにもちょっとだけ赤いケシが咲いています(写真下)

 

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写真上 Papaver macrostomum

 

 

遅い昼食

 茶色のアヤメを探すのに時間がとられ、だいぶん遅い昼食です(14:00)。レストランは建築中のかなり大きな建物で、完成した部分から営業を始めているのでしょう。あるいはずっとこのままなのかもしれない。

 

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 ラマダンで時間も遅いせいか、他の客はいません。

 

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 食事を終えて、次の目的地に行きます。道端で、何か山菜のようなものを売っています(写真下)。単なる印象だけで言うなら、ウドみたいです。ウズベキスタンに行った時も道端で売られていた山菜がウドかと思ったら、セリの仲間だったことがありますから、ここもたぶんそうです。

 

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ミショー山

 ミショー・ダー(Misho Dagh)に到着しました(15:39)。ダー(Dagh)が山という意味らしいから、ミショー山なのでしょう。曇り空で肌寒いが、雨は上がっています。

 

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 車を降りた所にある東屋のように見えるのはキャンプ場です(写真下右)。私たちはキャンプはせずに、その先にある山の斜面を登ります。

 

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 山のすそ野ではヒツジたちが放牧されています(写真下)

 

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 山道で最初に目についたのが、写真下の薄紫の花で、雨にたたかれたせいで、まるでボサボサの髪の毛みたいです。トルコ、コーカサス、イランでも北部に分布します。

 

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写真上下 Globularia trichosantha

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 英語名がBlue Globe Daisyで、園芸種としても販売されています。

 

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 写真下は、咲きかけか、咲き終わりかと思ったら、毛が生えたように見えるのが花が開いた状態のようです。地続きのトルコ、コーカサス、シリア、イラク、イランに分布します。

 

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写真上 Rindera lanata

 

 写真下のムスカリは、私たちが園芸種としてもよく見かける一般的な種類です。

 

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写真上 Muscari neglectum

 

 写真下は、ギリシャ、トルコ、シリア、コーカサスなどに分布し、またどういうことなのか、北アフリカのモロッコにもあります。

 

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写真上下 Aethionema cordatum

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 ワスレナグサが咲いています(写真下)

 

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 写真下は何の仲間かもわからない。

 

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 写真下はキキョウの仲間で、ヨーロッパ、トルコ、西アジア、中央アジアからロシアまで分布しています。

 

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写真上 Campanula stevenii

 

 写真下の手前の黄色い花はシオガマギクの仲間で、後ろのピンク色の花は後で紹介します。

 

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写真上 Pedicularis sibthorpii

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 この植物から抽出されたオイルに抗酸化作用や抗菌作用があるという論文がいくつも出ています。(Adv Pharm Bull. 2012; 2(1): 89–92.)

 

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 写真下は前にも見たオオイヌノフグリの仲間です。パッと見た目はあまり似ていないが、花を見ると似ています。

 

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写真上 Veronica orientalis

 

 写真下のフウロソウをネットで検索すると、たいてい商品として売っている店が出てきます。ヨーロッパから西アジア、中東のかなり広い範囲に分布します。

 

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写真上 Geranium tuberosum

 

 薄いピンクのヤグルマギクです(写真下)。ネットで検索すると圧倒的に白い花が多い。

 

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写真上 Centaurea cheiranthifolia

 

 マメ科の花は相変わらず名前がわからない(写真下)

 

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 写真下はアブラナの仲間で、Hesperisはイランやトルコに多くみられます。この花もトルコ、コーカサス、北部イラク、トルニメニスタンなどイランの周囲にも分布し、アルメニアでは絶滅危惧種になっています。

 

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写真上 Hesperis persica

 

 写真下はマンテマ(Silene)の仲間です。

 

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 写真下はwillow leaf cherryと呼ばれる野生のサクランボで、ネットでの味の評価は5段階の下から2ですから、試食はしないほうが良いということでしょう。トルコ、イラン、コーカサス、ロシアに分布しています。

 

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写真上 Prunus incana

 

 斜面でもっとも目立つのが、イメージはツツジのようなマメ科の植物で、今回の旅行では何回か登場しました。

 

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写真上下 Onobrychis cornuta

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 イランやコーカサスだけでなく、西はトルコから中央アジアまで広く分布している植物です。

 

 

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 同じマメ科のアカシアにトゲがあるように、この植物にも鋭いトゲがあります。そのおかげでヒツジなどの食害から守られているのでしょう。

 

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 ドーム伏の形が、身を守りながら、花を付ける表面積を最大にする手段なのでしょう。

 

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 少しだけ白花の株もあります。

 

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 お客さんがバイモを見つけました(写真下)。一株のみで、幸い、きれいに咲いています。

 

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写真上 Fritillaria kotschyana

 

 写真下はモハンマドさんが見つけたバイモで、写真上に比べて花が細長い。写真は3枚ですが、こちらも一株のみです。

 

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写真上 Fritillaria chlorantha

 

 写真下はScorzoneraの仲間です。午前中に見かけたScorzonera canaよりも大きくてしっかりした感じです。

 

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 写真下はアカネ科の植物で、ギリシャからイラン、そしてイランの北東部に隣接するトルクメニスタンにかけて分布します。

 

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写真上下 Cruciata taurica

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 斜面には先ほど集められていたヒツジが放牧され、犬が追いかけています(写真下左)。犬は我々を敵とみなしているらしく、遅れて降りて来たお客さんにかなり激しく吠えています(写真下右)。恐いので退散するかありません。

 

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 雨は完全に上がり、向こう側にかすかに陽が射しています。

 

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 皮肉なことに山を降りて、キャンプ場に戻った頃には青空も見えて来ました(写真下)。雨になるよりは良い。

 

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タブリーズに戻る

 さっきまでの雨はどこにいったのか、晴れた空の下、来た道を引き返します(17:27)

 

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 道端には恒例のスイカ(ヘンダワネ)はじめいろいろな物が売られています。写真下右は、午前中の店でも見た果物をペースト状にしたものでしょう。オジサンの手作りで、案外おいしいかもしれない。

 

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 来た時とほぼ同じ道をタブリーズに向かって走ります。ごらんのように、あまり混んではいません。

 

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 ガソリンスタンドでトイレ休憩です(写真下, 17:58)

 

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 小学生の息子が店の手伝いをしています(写真下)。商売を現場で覚える。

 

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 写真下右の黄色いトラック見てください。イギリスのランドローバー( Land Rover)Series 2という四輪駆動車で、1960年代に作られた車です。走っており、外見の状態も良いから、売れば、高値が付きます。

 

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ちょっとだけ散歩

 タブリーズ市内に戻ってくると、帰宅ラッシュなのか、かなり混んでいます。

 

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 七時前にホテルに戻りました。夕飯の前に街中を散歩します(19:15)。昨日とは逆方向を回ります。まずは昨日と同じような道端の露店です(写真下)

 

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 ショッピングセンターのようなビルがありますので、入ってみましょう(写真下)。ブティックが並んでいるだけで、人もあまりいないし、私の興味からはイマイチです。

 

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 雨が降ったので川には水が流れているが、少ない(写真下)。日本と同じように、川の両側をぎりぎりまでコンクリートの堤防で固めてしまい、川べりが人々の憩いの場になっていません。

 

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 植え込みのバラは満開です(写真下)。イランはバラの原産地の一つでもあるから、気候的にも合うのでしょう。

 

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 人々の服装や看板の文字などは違っても、街の雰囲気は日本の都会とあまり変わりません。

 

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夕飯

 八時からホテルの同じレストランで夕飯です。ラマダンの最中ですから、当然、客は少ない(写真下)

 

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 レストランの外でラマダンが終わるのを待って、パーティーを開こうとしているイラン人たちがいます(写真下)。写真に写っている女性だけでなく、他の女性たちもかなり派手な色使いでオシャレをしています。たぶんのこれがイラン女性の標準であって、街中を行くような黒を主体とした服装は「外出着」なのでしょう。

 

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 昨夜と同じように、スープ以外は大皿に盛りつけられた料理を各人が取って食べます。

 

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 食事が終わり、ロビーの奥でお菓子を食べながらお茶会です(写真下)。これらの準備はすべてモハンマドさんがしました。彼はこういう細かい気遣いをする人です。お茶会でノルジーさんの作成したペルシャの花のビデオを見ました。私や日本で見たことがある人もいるが、大半の人は初めて観たので、その美しさに感激していました。

 

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 明日はこのホテルを発ちます。

 

 

 

 

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