秋たけなわのギリシャの花 3日目 2019年11月1日(金) トリポリ → ギシオ 五時すぎに起床。この時間は外はまだ暗い。部屋の温度は24.5℃です。今回のギリシャ旅行で寒くなるのではないかと心配しましたが、同じ時期の関東地方に比べて、一日を除いてはむしろ温かく感じられました。
今日はトリポリを発って、さらに南の港町のギシオまで行き、途中でペロポネソス半島の山々に立ち寄って花を見ます。 朝の散歩 トリポリを見られるのは今日だけですので、散歩に行きます。ホテルは大きな広場に面していて、写真下の赤い建物がそれです。広場の北側には大きな公園があります。
ホテルの南側に店が多いので、そちらに散歩に行きましょう。昨日、ガードナーさんが迷ったあたりです。ただ、朝早くですから、店は開いていないでしょう。イヌ君も眠そう(写真下右)。
ホテルの南側に沿って商店街があり、二つのロータリーの周囲などを散歩しました。 まず気が付くのが、この近辺はすべて石畳の道だということです。
街は小奇麗です。写真下左がゴミ集めの清掃車、写真下右は小さな公園のようになっているロータリーを清掃する人たちです。
写真下左のようなゴミが散乱している所もあったが、これは例外で、全体としてはきれいです。
通りにはカフェやレストランが数多く並んでいます。
雨の多い日本では屋外での飲食が難しいのはわかるが、建物や道路がぎりぎりに作ってあるから、テーブルなどを出す余裕がない。
トリポリは人口3万人ほどの小さな街で、ここは中心部の繁華街です。トリポリは観光地ではありませんから、これがギリシャで特別な光景ではありません。
通りを歩いて目につくのが洋服屋です(写真下)。
日本で言えばブティックのような雰囲気の店もあり、当然ながら、女性用が大半です。
もう一つ、全体の店の数から考えて目立つのが靴屋です(写真下)。この街は観光で有名ではありませんから、観光客目当てではなく、地元の人たちを相手にした店です。どうやら、ギリシャ人はファッションに強い関心があるらしい。
七時頃にけっこう激しく鐘が鳴りました。ホテルに近い、写真下の小さい教会をのぞいてみたが、まだ皆さん来ていないようです。他のお客さんが来た時には、ミサが行なわれていたそうです。
たぶん激しく鐘を鳴らしたのはロータリーに面した写真下左の大きな教会で(Temple saint de Saint-Basile)、こちらは扉が開いていなかったとお客さんが言っていました。他にも見かけたのが写真下右で、これは教会にしては小さく、自由に入れる雰囲気でもなく、個人的に建てた礼拝所でしょうか。
七時半から、昨日と同じホテルのレストランで朝食です(写真下)。
八時半にホテルを出発。繁華街以外の所で目についたのが、落書きです(写真下)。
街中のスーパーで、ガードナーさんたちは今日の昼食の買い出しです。日本のスーパーと比べて大きく違うのは、チーズなどの乳製品が豊富で、しかも安いことです。
最初の花はクロッカス また朝露の残っている原野で、最初の花探しです。日本と違うのは、まるで春先のように草が枯れて、白い石が露出していることです。
本日最初の花は白いクロッカスです(写真下)。
写真上 Crocus hadriaticus
ネット上では春に咲くのがクロッカス、秋に咲くのがコルチカムという解説がありますが、このように秋でもクロッカスは咲きます。
写真下は雄しべが黒いから別種だという。こちらがやや小さいというが、区別がつかない。こちらはイタリアやギリシャから、ウクライナ、トルコ、コーカサス、イラク、イランまで分布します。当然、亜種がたいへん多い。
写真上下 Crocus biflorus
黒いオシベのほうが、花弁の内の三枚の外側にも紫色の線が入っていることが多い(写真下)。
黄色いクロッカス・・ではなく、昨日も見たヒガンバナの仲間です(写真下)。
写真上下 Sternbergia sicula
スパルタを南下する 晴れて気持ちが良い。このままの天気が続いてくれれば・・・だが、人生と同じでそう甘くはない(笑)。このあたりは日本でも有名なスパルタの故郷で、スパルティという街の名前が今でも残っています。スパルタ教育なんて、私のもっとも苦手とするやり方で、軍事教練などを受けても、間違いなく私は落ちこぼれて、役立たず扱いだったでしょう。そんな時代や国に生まれなくて良かった。
トイレ休憩で立ち寄ったガソリンスタンドにはコーヒーがなく、通り過ぎた数キロ手前に店があるという(写真下)。コーヒーがないのは大問題なので、引き返すことにしました(笑)。
紹介された店は中がおしゃれで、お菓子もおいしそう(写真下)。
1.8ユーロのコーヒーを頼みました。 しばらく南下すると、街が見えてきました(写真下)。
スカラ(Skala、Σκάλα)という街のカフェで男たちが暇そうにたむろしている。ギリシャではどこでも普通に見られる光景で、なぜか女性はいません。お客さんからは、気ぜわしい日本と違い、のんびりと人生を楽しんでいるのだ、いや、奥さんから邪魔だから家にいないでくれと追い出されたのだ、など様々な意見が出ました。
スカラは人口6000人ほどの小さな街で、有機農法の農産物で有名です。
今回の旅行中、道の両側に生えているのはほとんどがオリーブでした(写真下)。
一見、樹木の茂った山のように見えるのも、実はほとんどがオリーブです。ここまで単一の植物だけを植えてしまうのが環境に良いのだろうか?日本の杉のように最近の話ではなく、昔から植えていたのだろうし、またオリーブくらいしか育たない環境なのかもしれません。
意外にも、ギリシャはオリーブ・オイルの生産量は世界三位なのに輸入国です。消費量が世界一だからで、オリーブだらけなのに、さらに輸入するとは、ギリシャ人はオリーブ・オイルをがぶ飲みしているのだ。
道はオリーブ街道を通り過ぎて、山道を登り始めました(写真下)。
山頂付近には風車があります。今回、ギリシャを旅行して風車を見たのはこの時だけでした。ギリシャは発電量からいって風車にはそれほど熱心ではありません。ただ、EUの一員として、再生可能エネルギーの割合を20%まで引き上げなければなりません。
人家などない山の中でも、キリスト教の祠が目につきます(写真下)。しかも、大きさは同じくらいなのを除けば、形にパターンがありません。
風車の後には青空があるのに、そこから20分も進まないうちに、雨がぱらついてきました(写真下)。
山を下り始めると雨はやみましたから、雲のかかっている山頂付近が雨だったらしい。
エリカの咲く斜面 エリカが花盛りの斜面で車を停めました(写真下)。
写真下上下 Erica manipliflora
エリカと花の色が似ているシソの仲間が花を咲かせています(写真下)。ネットで検索すると、この植物から採れるエッセンシャルオイルがたくさん出てきます。
写真上 Corydothymus capitatus 昨日も見たイチゴノキで、赤い実はイチゴみたいです(写真下)。
写真上 Arbutus unedo 写真下の幹が赤いのもイチゴノキで、こちらは実がやや小さく、表面がなめらかです。写真上が酸性土壌を好み、写真下はアルカリ土壌を好むので、両者が一緒に生えているのは珍しいとのことです。どちらも食べられるというから好印象です(笑)。
写真上下 Arbutus andrachne
写真下は、この日の午後にもっと低い所で見た同じイチゴノキの花です。当たり前だが、花はイチゴとは違う。
写真下のアカネの仲間は地面近くに生えており、地中海沿岸に分布します。
写真上 Putoria calabrica クロッカスかと思ったら、コルチカムです(写真下)。葉がないと区別がつきません。
写真上下 Colchicum cupanii
こちらはクロッカスで、ツボミとくたびれたのしかない(写真下)。これは今回の旅行ではここでしか見ませんでした。
写真上 Crocus laevigatus 公園で昼食 標高600mほどの山間の街の真ん中に立派な公園があります。まだ作られて新しい。ここで昼食です(13:57)。
ここに一時間ほどいました。ところが、奇妙なことに、地元の人は一人も見かけませんでした。地図で見ると、ここは100軒もない小さな村で、そのわりには公園はとても立派です。肌寒いので、皆さん、家の中にいたのだろうか。
食事が終わり、さらに花を探します。写真下は紫のクロッカスは数は多いのに、雨に打たれたのか、元気がなく、被写体としては今一つです。今回の旅行では初めて見る種類のクロッカスです。
写真上 Crocus goulimii 紫のクロッカスの先に行くと、今日も朝、見かけたクロッカスとそっくりの黄色いヒガンバナの仲間の群落です。
写真上下 Sternbergia sicula
岩場のあちらこちらにシクラメンがあります(写真下)。元々は白い石灰岩なのだろうが、ここのはコケのせいか黒く変色しているのが多く、それがまたシクラメンと妙に合う。
写真上下 Cyclamen hederifolium
このシクラメンは昨日見たのとは別種です。品種改良されて広く栽培品としてみられます。
空は、雨が降らないのがよいだけで、山の上のほうは雲に覆われています。
それでいて、十数分も進むと、青空が見えて、陽が射してきました(写真下)。
羊の移動で、馬ではなくバイクで追い立てています(写真下)。
この周囲は見てのとおりで、平らではあるが低木が生い茂り、バイクが入れるような所ではありませんから、ここで放牧しているのではなさそうです。
ところが、これらの灌木の生い茂る所にも放牧するらしく、フンコロガシがいます(写真下)。 ポツンと教会 道端の一部の樹木だけが紅葉が始まっています(写真下)。周囲を見渡しても、紅葉しているのはこの樹木だけです。
私は紅葉よりも、写真下の教会に興味を持ちました。葡萄畑の上にポツンと教会がある。教会があるのは標高800mほどの谷の奥で、前後数キロには人家がありません。山奥に住んでいるというだけなら珍しくないだろうが、気になったのが立派な教会の作りです。手前に一つ建物があるが、おそらく住居で、こちらのほうが小さい。だが、こんな奥地にわざわざ誰が礼拝にくるのか?
衛星写真や写真上右でもかなり広い葡萄畑があるのがわかります。もしかしたら、住人は宗教的な人たちで、人里離れた所で隠遁生活をしているのではないか。ギリシャには昔から隠遁生活をする修道士の習慣があります。ブドウを栽培してワインで収入を得て、あとはひたすら神に祈る。あれは教会ではなく、修道院で、手前に見えるのは住居ではなく、ワインの醸造所かもしれない、などと、ギリシャの初秋の山の上であれこれ空想をめぐらしました(笑)。 ヤドリギが針葉樹に見事に取り付いています(写真下)。
写真上下 針葉樹 Abies cephalonica ヤドリギ Viscum album subsp. abietis
道端に大きなプラスチックでできたタンクがあります(写真下左)。ガードナーさんによれば、夏の暑い時期の家畜用の貯水タンクだそうです。
この道の奥にクロッカスがあるというので探しに行きます(写真下)。
道端の低木にどんぐりがなっています。背が低いから家畜の餌になりそうだが、残っているところを見ると、案外、まずいのかもしれない。後でわかったのは、これらは低木なのではなく、家畜に食べられたから大きくなれないらしい。
薄紫のクロッカスがそちらこちらに咲いています(写真下)。
写真上下 Crocus cancellatus クロッカスは日本では昔から花壇に植えられるので珍しくはありません。私の庭や畑にもたまたま手に入れたクロッカスが少しあります。チューリップなどと並んで「花壇の花」というイメージだったので、積極的に植えたことはありませんでした。
しかし、トルコやギリシャなどで野生のクロッカスを見かけてからはイメージが変わりました。花壇に植えられているクロッカスとあまり変わらない姿で野生にあることに驚きました。また、かなり丈夫で増えそうなので、私の自然主義という名前のほったらかしの花壇にも順応するかもしれません。
大半が薄紫の中、白い花もいくつかあります(写真下)。
シクラメンが群落しています(写真下)。先ほど見たのとは別種で、昨日ミケーネの遺跡に咲いていたのと同じ種類です。 写真上下 Cyclamen graecum
先に行っていた人たちが道を戻り始めました。ヒツジの群れがこちらに来るそうで、牧童犬が恐いので、引き返すとのことでした。吠えられるのも嫌だし、咬みつかれたらたいへんですから、逃げましょう。 パンク? 花の観察も終えて、陽ざしが傾き始めた山を下ります。
住宅の多くにも葡萄棚やオリーブが植えてあります。外観はそれなりに統一性があるが、電柱が目障りです。
私が乗った一号車はさかんに警告ランプが出ます。最初、後ろのドアを開けた私が閉め忘れたのかと思ったが、どうやら半ドアでもなく、あいかわらず警告ランプが付きます。ガソリンスタンドによると、そこの主人が左前のタイヤを指さし、これが原因だという。パンクなのか、たしかに、タイヤが沈んでいる。とりあえず、空気を詰め、自動車工場の場所を聞いて、出発です。
夕方なのに、ギリシャの男どもは相変わらずカフェにたむろしている(写真下)。
道は海岸に出て(写真下左)、やがて、海辺の大きな街が見えてきました(写真下右)。
海辺のホテルに到着 海辺にあるギシオ(Gytheio)のホテルに到着しました(16:54)。自動車修理工場に寄るのかと思ったら、先に客を下ろしてから行ったそうで、修理はわずか数分で済んだという。パンクではなく、おそらく空気を詰めるバルブの不良です。私も前に同じ体験をしました。新しいタイヤに交換したにもかかわらず、バルブを交換しなかったらしく、そこから空気漏れを起こしたのです。
ホテルは海岸通りにあるPantheon City Hotelです。 (http://www.pantheongythio.gr/?lg_id=2)
六時半から夕飯だというので、散歩に出ることにしました。海岸通りの歩道は大理石でできています。雨の日はすべりやすいだろうが、見た目は良い。
道路のそばの電線にぶらさがっているのはタコの足です(写真下)。
海岸に沿ってレストランや店があります(写真下)。後で夕飯はこのあたりに来ました。
私は繁華街を通り過ぎて、住宅地の並ぶほうに行きました。グーグルのストリートビューを見たとき、写真下左の教会の近くで露店が出ていたからです。しかし、当然、この時間では影も形もない。狭い街だが、教会が斜面側に3カ所、地続きの島に1カ所あります。
車一台がやっと通れるような狭い道の両側に家が建ち並んでいます(写真下)。
この街の名前Gytheioの表記には悩まされました。ローマ字風に読めばギセイオと読めるが、これをギリシャ文字でグーグルの翻訳機で発音させると、私の耳にはティシオに聞こえる。結局、旅行関係のサイトで比較的多く使われているギシオにしました。
斜面にできた街なので、道は煩雑に入り組んでいます。家の玄関のように見える階段が、実は道だったりします(写真下)。
歩いていて会ったのは人よりもネコが多い(写真下)。漁港らしく、どこもかしこもネコだらけです。
写真下左は生まれたばかりのネコらしい。
猫たちとの遭遇を終えて、あたりはすっかり薄暗くなってしまいましたから、ホテルに戻ることにしましょう。
『その男ゾルバ』 すっかり暗くなった海岸通りを、店のある繁華街のほうに行きます(18:28)。
ガードナーさんは店をすでに決めていたらしい。ところが、その手前の角の店「Taverna 90 Moires」(写真下)で呼び止められました(写真下)。Tavernaとは、ギリシャ料理などを出す小さなレストランのことです。タベルナがレストランだという点がおもしろい。
客引きをしていたのが写真下左のオジサンで、先ほど私が散歩した時もこの店の前で食事をして行けと彼から誘われました。「今度ね~」と言ったら、本当にそのとおりになった(笑)。写真下左は、右の食べ物のアルコールに火を付けるパフォーマンスをしているところです。
注文を取りに来たのが写真下の青いシャツの男性で、私は彼のダミ声を聞いて、昔観た映画を思いだしました。 『その男ゾルバ』( Zorba the Greek、英、ギリシャ、米、1964年) この映画は実在した人物がモデルで、最後はゾルバは恋人も財産もすべて失います。日本の映画なら、主人公が涙を流しながら、必ず立ち上がってみせると決心する「感動的シーン」で終わり、観客は感涙にむせぶのだろうが、この映画は違いました。相棒のイギリス人と浜辺で二人で楽しそうに踊るのですから、彼らには涙も感動もありません。
テーマ曲に使われた音楽のちょっと乾いた雰囲気と、全部失っても、笑いながら踊るというその生き方と描き方に私はかなり感動しました。それに比べると今の日本の映画は、観客を何とか泣かせようと必死になっているが、必死になればなるほど、観ているほうは作者の意図が見えて冷めてしまう。少しは『その男ゾルバ』のような描き方を学んではどうだろう、なんてお説教を始めるのは、私が年をとった証拠です(笑)。
先ほどタコが干されているのを見たので、タコはないのかと質問したが、出てきたのはイカでした。総じて味付けは濃く、ギリシャ料理といわれればそんな雰囲気です。サラダにチーズが入っているので、喜んでいたら、かなり塩からく、半分で退散するなど、塩分など味付けが濃すぎて、ギリシャ料理はどうも私の口には合わない。
ここにもネコがいて、食べ物をねだっている(写真下)。この店の飼い猫ではなく、勝手にここを自分の縄張りにしているのでしょう。
食後、ホテルに戻りました。写真下が私の部屋です。通りに面していますが、窓を閉めるとほとんど気になりません。しかし、間取りのせいもあって、スーツケースは広げにくい。水、お茶、コーヒーなどもありません。ゴミ箱は洗面所に一つしかなく不便。最初、テレビがつかず、他のお客さんに本体についているスイッチを入れるのだと教えてもらいました。エアコンはスイッチは入るが、効きません(笑)。
バス・トイレの衛生上の問題はありません。液体ソープはあるが、専用のシャンプーはない。洗面台の上の灯りのみで(写真下左)、写真下右のシャワー室は灯りがなく、薄暗い。洗面台のそばに色違いのタオルがかけてあるから、手拭きかと思ったら、実はこれは足ふきマットだと次の日にわかりました。ちなみに、私は初日、その足ふきマットで手を拭きました(笑)。
以上のように、ホテルとしての最小限の要件は満たしているが、いくつか細かい点で問題があるので、このホテルに対する個人評価は五段階評価の3.5で、「満足にちょっと足りない」とします。写真下のように窓からの眺めは申し分ないのに惜しい。 ただ、日本人としては、海岸が目の前では、津波が来たら、まず助からないだろうなあと覚悟する(笑)。実際、西暦375年の大地震で起きた津波でこの街は水没したという。ホテルの裏は、さきほど散歩した所がそうで、崖のような斜面になっていて、街は上のほうまで続いていますから、階段を必死に駆け上がれば逃げられないことはありません。もちろん、私はいざとなったそちらに逃げるつもりで避難経路を頭の中で復習しました。
ここに今日から三泊しますから、とても楽です。 |