インド仏跡の旅

15日目　1998年12月１日(火)

→デリー

10:30　起床。到着まで時間があるのでゆっくり寝ていたかったが、12時にはシーツ回収されてしまいました。こういう時間だけは正確です。

隣はシーク教徒のおじさんで、寝るときターバンをとります。頭にマゲを結っているのを初めてみました。パン2つ、バナナ、リンゴを各一個で昼食兼朝食を済ます。コーヒーの注文を取りに来たので頼んだが結局来ませんでした・・・インドですねえ。

13:35　約７時間遅れてデリー到着。隊長が予定を一日早くしたからよかったが、もしそうでなかったから、デリーの観光はなしのまま帰国することになったでしょう。

いずれにしろ、半日が消えてしまったので、予定を大幅に変更することにしました。まずは、タクシー(Rs100)で、マリナーホテルに行きました。

H3308

14:00　場所がコンノートという市の中心部にあるので、日本ならビジネスホテルクラスの設備の割には高い(一部屋Rs3800)。

15:34　明日の飛行機の三度目のリコンファームのためにエアインディアのオフィスに行きました。すでに二度リコンファームをしているだから、日本ならそんな心配がないが、ここはインドです。

16:04　オートリクシャーでチベット・ハウスに行きました。チベット人が経営する博物館と店を兼ねたもので、仏像を期待していたが、顔がイマイチです

オートリクシャーでコンノートに戻って、チベッタン・マーケットを訪ねました。名前と違い、大半がインド人の店で、道沿いに小さな店が数百メートルに渡ってあり、かなりおもしろい。入ってみたい店がたくさんあり、一日くらい遊んでいられそうです。

隊長が物乞にRs1の半分の50パイサ(約1.5円)をあげたら、なんと投げ捨てられました！都会の物乞はすごい。

「ゲイロード」という店で夕飯をとりました(Rs1790)。一流レストランだが、味が濃すぎて、私の口には合いませんでした。