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アムネマチンと黄河源流の花

8日目 201379()

瑪沁→(雪山郷)→瑪沁

 

 

 朝、外を見ると、昨日と同じで曇り空です。アムネマチンは無理かな・・・でも、こういう高山では、曇り空だからと言って、あきらめる必要はなく、突然、雲が切れたりすることがあるものです。

 

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 今日は、瑪沁(マチン)から道を少し引き返し、昨日来た東傾淘郷を通過して、雪山郷まで行って、花を見る予定です。ところが、烏里さんは雪山郷に行くのをやめようと提案してきました。花が少ないというのです。

 

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昨日は曇りでアムネマチンが見えなかったこともあり、今日は最後のチャンスです。他の人の旅行記では、背景にアムネマチンを入れたブルーポピーの写真があり、私もそういう写真を撮りたかったのです。

私はここまで来て、予定を変えるよりも、ダメモトでとにかく行ってみたいと主張し、烏里さんも誰かに電話して確認したところ、花が少ないが、ないことはないとのことでした。

 

 

朝の散歩

 八時からの朝食の時、烏里さんから、車の具合が悪いので、周さんと張さんが車の修理に出ており、ホテルを出るのは11時との話がありました。他の人たちの旅行記では、雪山郷には丸一日かけて往復しているので、遅れるのはあまりうれしくない。しかし、山道の途中で車がエンコするのも困ります。

出発まで二時間もあるので、街中を散歩することにしました。

 

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 近くに大きな広場があります。広場の真ん中の立派な銅像は、ここは「格萨尔文化広場」ですから、格萨尔(ケサル)王でしょう(写真下左)

 

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 広場に人はほとんどおらず、イヌとヒツジがいます・・・いやヤギかな(写真下)

 

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 下の衛星写真の青い線が私の散歩したコースです。上から見ても、この街が人工的に作られたのがわかります。雪域賓館は街の中心部にあります。

 

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 通りで目につくのが写真下左の軽四輪タイプのタクシーです。写真下右のような普通のタクシーもあるが、軽四輪タイプがたくさん走っていて、荷物を運ぶにはなかなか便利そうです。

 

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 写真下左の電光掲示の数字は信号待ちの時間です。信号が赤くなるまで後何秒かを示していて、これは便利です。中国ではあちこちで見られます。

 

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 ここは中心部なので、整然としている分おもしろくない。中国のありふれた街という感じで、チベットらしさが感じられません。

 建物を見てもおもしろくありませんので、人を見ましょう。

 

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 なかなか絵になるチベット人だとカメラを向けると、わざわざ帽子を取ってしまいました(写真下)。帽子をかぶったほうが格好が良いのだが。

 

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 街を歩いている人を見ると、民族衣装の人もそれなりに目に付きます。

 

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 女性が大きなマスクをかけていることは珍しくありません。乾けばホコリだらけだというのが一番大きな理由でしょう。しかし、男性はほとんど見かけないことから、日焼け止めの意味もあるかもしれません。

 

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 ホテルの隣にあるスーパーマーケット(超市)に入ってみました(写真下)。日本と同じでカゴに入れてレジで精算し、領収書もくれるので買いやすい。日本と違う点は、手荷物は入口のロッカーに預けないといけません。

 

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 日曜雑貨からお土産品まで品揃えは良い。私はお茶を買いました。帰国後、一杯だけ飲んで後は捨てることになりました。

 

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ようやく出発

11時にホテルをスーツケースなど荷物を持って出発しました。今日も瑪沁に宿泊する予定ですが、ホテルの質が悪いので他のホテルに移るとのことでした。ただ、この時間ではまだ次のホテルに入れないので、車に積んだまま出かけます。

 昼食用に道端のオート三輪の上で売っている果物を買いました(写真下)。昼食用に烏里さんが買うというので、私も自分の分を買おうとすると、「まとめて買う。バナナは何本必要か」と聞かれたので、2本と答えました。しかし、昼食で私の分を取ろうとすると、1本しかありませんでした()

 

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バナナ一本くらい些細な話なのだが、これが昼食です。買って来た昼飯を目の前に出して全員で食べるから、早い者勝ちで、後で行くと自分の分がないことがこれまでの烏里さんのツアーで何度かありました。それを避けたいから自分の分のバナナを買うつもりでいたのだが、四人ならそんなこともないだろうと思ったのが甘かった。

 

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 麦わら帽子をかぶった人たちが通りにたむろしています(写真下)。どうやら、何かアクセサリーを売っているらしい。チベット人が麦わら帽子をかぶるとは知りませんでした。この街では良く見かけます。

 

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 天気は相変わらずで、残念ながら、この日は丸一日こんな天気でした。車はまず昨日来た道を戻ります。

 

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 道の両側に良く目につくのが写真下の土でできた塀です。たぶん家畜を囲うための柵の代わりではないかと思います。ここでは樹木がありませんから、土を使って代用しているのでしょう。

 

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また故障

 相変わらず車の調子が悪く、さっそく停車(11:41-11:50)。午前中の修理だけではうまくいかないようです。停車時間は私の花の撮影時間です。

 

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写真上:Potentilla fruticosa

(『ヒマラヤ植物大図鑑』p.436)

 

 道路脇の牧場で一番多いのは写真下のイブキトラノオの仲間です。

 

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写真上 Bistorta macrophylla

(『ヒマヤラ植物大図鑑』p.660)

 

 写真上と下は同じ場所に生えているのですが、別種ではないかと思います。

 

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写真上 Bistorta viviparum

(『ヒマヤラ植物大図鑑』p.660)

 

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東傾溝郷のT字道を通過(12:30)。昨日は写真下の南からの道を来ました。今日はこのまままっすぐ西に進みます。

 

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 昨日は川に沿って東傾溝郷まで下りてきました。その川は東傾溝郷で西に曲がります。道はこの川に沿ってやや下っていきます。

 

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 丘の上にぽつんと赤い服を着た青年が座っています。

 

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よく見ると、後ろに彼の乗ってきたらしい馬がいます(写真下)。チベットならではの風景です。

 

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 対岸の山の斜面に白いテントが見えます。遊牧民が放牧しているのでしょう。昔は黒いヤクの毛から取ったテントだったのが、今では市販の白いテントが大半です。

 

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 山の斜面などにヒツジの姿が見えます。ここはヤクよりもヒツジが目に付きます。

 

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 川はやがて流れを北に変え、我々は川を渡り、西に進みます(写真下左)

 

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眼下にさきほどの川を見ながら(写真上右)、道は山の斜面を登っていきます(写真下)

 

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 四千メートルをこえる峠の山頂付近で休憩です。花はあるがそれほど多くはありません。

 

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写真上 Geranium moupinense

(『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.106)

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写真上左 Anemone demissa (『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.90)

写真上右 Phlomis rotata (『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.78)

 

 峠を越えると別な川があり、それに沿って降りて行きます。

 

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 道は川に沿って北に進むと、放牧された家畜が目に付くようになります。霧雨なので写真ではよく見えませんが、たくさんのヤクとヒツジと、遊牧民たちのテント村ができています。どうやら、集団で放牧しているらしい。

 

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 道は雨が降っていることもあり、かなりの悪路で、ランドクルーザーでなければ走行が難しい(写真下)。一昨日の西遊のツアーはバスでしたから、雪山郷には行っていません。

 

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 チベットらしく、集落も少ない山奥にも寺院があります。

 

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 道は川に沿ってずっと下っていくと、高度が下がったせいか、霧雨もなくなりました。

 

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 土手に生えているアズマギクを撮るために車を停めてもらいました(14:25-14:31)

 

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写真上 Aster souliei

(『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.88)

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 同じ川の崖にコリダリスが咲いています。

 

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写真上 Corydalis smithiana

(Guide to the Flowers of Western China, p.136)

 

 

車が落ちている!

 道路のそばにテントを張って道路工事をしている人たちの所で車を停めました(14:5115:17, 3625m)

 

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 テントのそばの濁流の中に何か沈んでいます(写真下左)。車だ!後ろが荷台になっているトラック型のランドクルーザーの屋根の部分が見えているようです。しかも、これは昨日、落ちたばかりだという。写真下右の笑顔で撮影に応じてくれた方が車の持ち主です。車一台沈めてしまったら相当な被害だと思うが、命があっただけでも良かったとすべきか。

 

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 我々もここで遅い昼食です。私に渡されたリンゴはたまたま中が黒くなっていて、バナナ一本で食事を済ませ、周囲にある花の撮影をしました。ただし、テントの周囲はトイレ状態でしょうから、気をつけないといけません。

 

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写真上 Anemone demissa

(『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.90)

 

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 ここの斜面で一番きれいなのがフデリンドウの仲間です。小さいが良く目立ちます。

 

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写真上下 Genstiana depressa

(Guide to the Flowers of Western China, p.393)

 

 写真上と下はたぶん同じ種類だと思うが、ピンク色と青と明瞭に色が違います。

 

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引き返す

 食事を終えて、烏里さんは「ここから雪山郷までは下るばかりで花などない。アムネマチンとは反対の方角であり、どんどん遠ざかっている」と引き返すことを主張しました。私は「アムネマチンのベースキャンプあたりまで行けば、花があると他の人の旅行記にある」と言うと、烏里さんは「ベースキャンプなど知らない」という。ベースキャンプがどこにあるのか、初めて来た私が知るはずもなく、その上、ガイドの烏里さんに知らないと言われれば、手も足も出ません。

 

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 帰国後、再度他の人の旅行記や地図を調べると、我々が走った道は、アムネマチンから遠ざかっているのではなく、衛星写真を見ればわかるように、山に沿って走っていたのです。下るだけだというのも間違いで、雪山郷から先は上り坂になり、そこからアムネマチンが展望できる所があり、ブルーポピーなども咲いているのです。

 しかし、食事が終わった時にはすでに三時半近くで、ここまで来るのに三時間かかっていますから、戻るのに同じ時間がかかります。他の人たちの旅行記では丸一日かけて来るのに、車の修理で出発が11時すぎでしたから、時間的にも難しい。

 私はあきらめて、引き返すことに同意しました(15:22)

 

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 黄色いクレマチスを見つけて、車を停めました。

 

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写真上 Clematis tangutica

(Guide to the Flowers of Western China, p.94)

 

 写真下はヒマラヤ・マーモット(Marmota himalayana)です。チベットではハラ、ピピと呼ばれ、ジリスの仲間だそうです。デコボコ道を猛スピードで走る車から、ファインダーものぞかずに撮った写真ですので、ピンボケなどはお許しください

 

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 見た目はモコモコしていて可愛らしいが、写真に撮って良く見ると、やはり野生の動物らしい表情をしています。

 

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 写真下のように道端の崖に穴が掘ってあるのがヒマラヤ・マーモットの住処です。こんな目立つ所に巣を作ったら、簡単に捕まってしまいそうですが、もちろん、そんな間抜けなはずはありません。

 

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 写真下は見たとおりのウサギで、Tibetan Woolly Hare (Lepus oiostolus)ではないかと思います(『中国黄河源流探検行』梶光一、p.4)。チベット・マーモットに比べて見かけることは少ないが、今回の旅行中に何度か見ました。ペットショップで売っているようなウサギと違い、動きはもちろん、顔つきもなかなか精悍です。大きさはチベット・マーモットと同じで、ネコくらいの大きさです。私の勤務先の林の中にいるウサギと良く似ている。

 

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 野生動物だけでなく、ヒツジがたくさんいます。

 

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 遊牧民が共同で放牧しているらしく、ヒツジだけでなく、ヤクもかなりいます。ヤクの毛でセーターを作ったら温かいのではないかと思うが、見たことがありません。

 

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 ジンチョウゲの仲間のカマエヤスメは、前に見たのは白に黄色でしたが、ここのは白に赤が混ざっています。正確には花そのものは白です。

 

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写真上 Stellera chamaejasme

(『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.125)

 

 写真下のキクの仲間は、74日に康定空港の近くの斜面にたくさん生えていました。

 

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写真上 Ligularia lankongensis

(『世界のワイルドフラワー Ⅱ』p.121)

 

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写真上 Acanthocalyx chinensis

(Guide to the Flowers of Western China, p.490)

 

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写真上 Anaphalis nepalensis

(『ヒマヤラ植物大図鑑』p.82)

 

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写真上 Spiraea mollifolia

(『ヒマラヤ植物大図鑑』p.432)

 

 トウダイグサの仲間が生えているが、花がすでに終わっているようです。

 

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別なホテルに泊まる

瑪沁に戻り、Animaqing Hotelという別なホテルに行きました(18:39、写真下)。前のホテルと違い、まだ新しい雰囲気です。

 

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 ホテルのフロントに祭られている絵がおもしろい。ちょっとインド的です。

 

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 写真下は壁にレリーフになっている金色の像です(写真下左)。公園にあった銅像と同じケサル王ではないかと思われます。手前あるのは供物壇で、文字を浮き出したリンゴが添えられています(写真下右)

 

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夕飯はホテルの近くの店に行きました(19:41)。夕飯の時間に早いのか遅いのか、店には誰も客がいません。

 

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 店で盗難にあっても当店はいっさい責任を負いませんよ、という張り紙があるところをみると、盗難が多いらしい(写真下左)

 

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 感心するのは火災用の警報装置と消火器が準備してあることです。警報装置の配線などは後で付けたようですから、店が自発的に付けたのではなく、おそらく最近義務づけられから付けたのでしょう。

 

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 写真下はホテルの非常用の避難路の警告灯で、これも配線が壁にはわせてあるから、ホテルを作った当初からではなく、後で付けたのがわかります。つまり、この街では最近、火災警報装置が義務づけられたのでしょう。

 

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 店の名前の「川奇火鍋」どおりに鍋料理です。鍋は半分に分けられ、白いタレのほうには唐辛子が入っていないので、私の専用です(写真下)

 

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 料理自体は野菜が多いので私も食事が進みました。ところが、翌朝、お腹を壊しました。明らかにこの夕飯の何かが悪かったのです。烏里さんも同じだと言っていましたから、何かに当たったのでしょう。私は肉類はほとんど食べていないので、犯人はそれ以外だが、どれに当たったのかはっきりしません。

 

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 写真下が私のホテルの部屋です。昨夜のホテルに比べて、設備もまだ新しい。

 

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 写真下左のカップヌードル、水などは有料です。

 

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 四角いシャワーヘッドの立派さといい何も問題ない・・・と言いたいところですが、トイレの便座をごらんください。消毒済みの紙まで貼ってあるのに、便座の上に人毛が落ちています。それだけでなく、便座そのものも汚れていました。つまり、実際に掃除もせずに消毒済みの紙だけ形式的に貼り付けたのです。これだから中国は信用できないと、つい思ってしまいます。

 

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 フロントに表示されていた標準房の値段は662(11,518)で、中国としては決して安くありません。設備は昨夜のホテルに比べたらずっと新しいが、トイレの件と、これだけのホテルでありながらネット接続ができないという大きなマイナス点があり、ホテルの評価は3.0です。

 

 

 


 

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