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13 南アフリカ花の旅 6日目 2011年8月21日(日) カルヴィニア → ヴァンリンスドルブ → オーキエップ 六時半に起床。昨日ほどではないが、やはり寒い。昨日と同じで良い天気です。軽く朝の散歩をしました(写真下)。
本館のマネキン人形に朝の挨拶をして、朝食です(写真下右)。食堂のお茶が乗っているテーブルの脇に立っているので、毎回お会いするたびに、一瞬ギョッとします(笑)。「お嬢さん、ご一緒に、朝のお茶はいかがですか」と誘うわけにもいきません。こういう所にマネキンを立たせておく感性は最後までなじめませんでした。
本日は、二日前に宿泊したヴァンリンスドルブに戻り、そこから国道7号沿いに北上して、オーキエッブを目指します。今回の旅行では一番長い移動距離です。 カルヴィニアを出る頃には、それまでの青空はどこへやら、雲が広がって来ました(写真下)。
ピンク色のラン 昨日まで訪れたニューウッドヴィルをすぎたあたりで、マニングさんの秘密の花園に案内されました(9:55-10:36)。 ピンク色のランの花が咲いています。
写真上下 Satyrium erectum (http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/Satyrium)
18日に、私が自然と対話しようとして岩のそばで見つけたランと同じです。ここでは平らな所に咲いていますから、岩陰が好みなのではないのがわかります。あそこでも耕作地になる前はこんなふうにたくさん咲いていたのでしょう。
写真下のように一部は赤みの薄いピンク色の花もあります。
数は少ないが、白い花もあります(写真下)。
写真下の花はまるで片手をあげて挨拶しているみたいです。
写真上 Lachenalia longibracteata (http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/LachenaliaSpeciesFour)
反対側に私の好きな薄紫のノコンギクが生えています。
写真上 Felicia filifolia (http://www.plantzafrica.com/plantefg/feliciafili.htm)
写真上 Lapeirousia jacquinii (http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/Lapeirousia) 山田さんが別なランを見つけました(写真下)。彼はいつもこういうのを見つけるのが得意です。周囲を探しましたが、このランはここに数本しかありませんでした。たいへん奇妙な形をしていて、花弁のような花の先から雄しべか雌しべらしいものが突き出ています。
テーブルマウンテンから平地に ランを見終えてバスに乗る頃には、また青空が広がり始めました(写真下)。
テーブルマウンテンを降りて(写真上)、平地に戻ります(写真下)。
三日前の18日に泊まったヴァンリンスドルブに到着して、ホテルの近くのガソリンスタンドでトイレ休憩です(写真下、11:12-11:25)。
昨日の植物園の事務所の庭で見かけた鳥の巣がここにもある(写真下)・・・と思ったら、宿り木でした(笑)。
ガソリンスタンドに付属している店で買い物をしました(写真下左)。カバ君も店番をしています(写真下右)。
売っているミネラルウォーターはガス入りが多く、気をつけて買わないといけません(写真下左)。面白いのは、水にほんの少し桃などの匂いをつけたミネラルウォーターです。ジュースではありません。少々高めだが、清涼感があってなかなか良い。写真下右は、これもジュースではなく、スポーツドリンクです。
国道7号を一路北上します。雲があるが、晴れていて、車も少なく、順調に飛ばします(写真下)。
ビターフォンティンのガソリンスタンドでトイレ休憩です(12:25-12:37)。
すぐそばの木には、昨日農場で見かけたのと同じような鳥の巣がぶらさがって、黄色い鳥たちが忙しく飛び回っています(写真下)。写真上左に写っている樹木に巣があり、彼らは人を恐れている様子がありません。
ガソリンスタンドの敷地にも、ブーゲンビリア(写真下左)のような園芸品種から野生の花までいろいろ咲いています。
写真下右は花ではなくアフリカの毛虫です・・・説明されなくてもわかる。
昼飯よりも花 食事のために花が咲いている道端にバスを停めました(13:07-13:47)。それなら私は食事よりも花の撮影です。飯なんぞ、バスに乗ってから食えばいい。
黄色いキクのような花がたくさん咲いているが、良く見るといくつも種類があるようです。
写真上 Didelta carnosa
写真上 Osteospermum clandestinum (http://members.iinet.net.au/~grows/Species/Osteospermum.html)
写真上と下は花が似ていますが、別種だと思います。この種の花は似たようなのが多く、図鑑で比較してもよくわかりません。 写真上 Gazania rigida http://www.flickr.com/photos/tiggrx/6206271005/
写真上 Oxalis pre-caprae (http://en.wikipedia.org/wiki/Oxalis_pes-caprae)
写真上下 Drosanthemum hispidum (http://www.shootgardening.co.uk/plant/drosanthemum-hispidum)
写真上 Lyperia tristis (http://redlist.sanbi.org/species.php?species=1037-39)
写真上 Grielum grandiflorum (http://za.ispot.org.uk/node/140308) この黄色い花は「パステル・カラーの黄色」という表現が一番当たっているでしょう。日が当たると光っているような浮いたような不思議な色になります。たぶん虫を集めるのに効果的なのでしょう。
写真下は他の方が見つけた花です。他にも探しましたが、この一株しか見つかりませんでした。小さくて、なかなか可愛い。
写真上 Microloma sagittatum (http://www.operationwildflower.org.za/index.php?view=detail&id=649&option=com_joomgallery&Itemid=8) ノコンギクのとても小さいのが咲いています(写真下)。
写真上 Felicia filifolia (http://www.plantzafrica.com/plantefg/feliciafili.htm) 写真下の植物は何なのでしょう。花なのか、芽なのか、よくわかりません。
写真上右 Albuca Canadensis (http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/AlbucaTwo#canadensis) ガソリンスタンドにいたのと同じ毛虫があちらこちらにたくさんいて、お食事中です。
最後に私がバスに乗ったので出発です。そこで、私もようやく食事です(写真下)。 ピンク色のお花畑 三日ほど後の宿泊予定地であるガリエスを通過(写真下右)。周囲には色とりどりの花が咲いています。
道路の周囲の山のあちらこちらの斜面がピンク色に染まっています。
周囲の山々の斜面がピンク色になっていると、そのたびにバスの中から歓声があがります。ついに、バスはその一つの斜面の前で停まりました(15:12-15:54)
お花畑の斜面まで登る時間はありません。そこまで行かなくても、道路の周囲にもたくさん花が咲いています。
写真上 Drosanthemum hispidum イモムシがからみついています(写真上下)。どうやら花が彼らの食料のようです。イモムシの模様はアゲハと似ています・・・いや、蛾の幼虫かもしれません(笑)。
写真上 Lapeirousia
silenoides (http://www.globalspecies.org/ntaxa/2217041)
写真上 Geissprjoza lichtensteinii (Field Guide to Wild Flowers of South Africa, p.370)
写真上 Conicosia elongate (http://www.operationwildflower.org.za/index.php?view=detail&id=779&option=com_joomgallery&Itemid=8) 写真下の植物は、青の混じった濃い紫の花が印象的です。
写真上 Peliostomum virgatum (http://www.zoonar.com/photo/peliostomum-virgatum-namakwaland-sdafrika_2683840.html)
写真上 Albuca Canadensis (http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/AlbucaTwo#canadensis) 写真上 Oxalis pre-caprae (http://en.wikipedia.org/wiki/Oxalis_pes-caprae)
写真 Foveolina dichotoma (http://www.globalspecies.org/ntaxa/2287749)
本屋に立ち寄る 今日、我々が泊まるオーキエッブの数キロ手前にあるスプリングボックの本屋に寄りました(写真下、16:20-16:40)。
ワイルドフラワーの中心地にあるだけあって、本棚には花の本が並べられ、もちろんマニングさんの本も何種類も置いてあります(写真下右)。中には何冊も購入した人がいました。写真入りの図鑑ですから、重くて持って帰るだけでも大変です。
本だけなら、ここで買うよりもネットで買ったほうが安いし、何よりも荷物になりません。しかし、マニングさんのサインをもらうためにも、皆さん、ここで本を買ったようです。
本屋(写真下)と言っても本の専門店ではなく、食べ物も売っており、座って飲食ができるようにテーブルもあります。
本の隣は鉱物の標本がたくさん並べてあります(写真下左)。金やダイヤモンドを産出している国だけあって、鉱物資源が豊かなのでしょう。しかし、動物の剥製を壁に飾るのは、小学校の理科室の標本を思い出させ、どうも私の好みには合いません(写真下右)。人間の首狩を嫌悪するのに、どうして動物だと誰も気にしないのでしょう。私は走っているシカのほうが良い。
オーキエップのホテルの周囲を散歩 今日宿泊するオーキップのオーキエップ・カントリー・ホテルに到着(O'Kiep Country Hotel,
16;56、写真下)。
ホテルの規模は小さいが遊戯室やプールやバーベキューの施設もあり、小ぎれいです。
私の部屋はホテルの建物をいったん出た奥にあります(写真下)。駐車場に面しているので、車で直接乗り付けられるように配置したようです。
部屋の作りや設備は問題ありません(写真下)。ただ、部屋がやや狭い。入り口のドアを開けると目の前にベッドがあり、スーツケースを広げると通路がなくなる。
ドアは普通の鍵です。ところが、鍵の具合が悪く、入るのは簡単だったのに、部屋の内側から鍵を掛けたら、開けられなくなりました。しばらく試してみたが、ダメです。「鍵の分際で人間様を閉じ込めるとはけしからん。おまえがそのつもりなら、おれにも考えがある」と、私はドアの隣の窓から外に出ました(笑)。窓から出る時、たまたま通りかかった市村さんにしっかりと目撃されてしまいました(笑)。 外に出て、さらに鍵をいろいろと試してみたのですが、内側からはうまく外せないので、結局、夜は鍵をかけないで寝ることにしました。後で街中を歩いてみても、ここは鍵をかけなくても大丈夫のようです。
夕飯まで少し時間があるので、街の散歩に出かけましょう。ちょっと行って見たい場所があるのです。
もう六時近いこともあり、スーパーらしい店もすでに閉まっています(写真下)。
街はごく普通で、民家はそれほど立派ではないが、貧しい感じでもありません。夕方のせいか人通りはあまりありません。写真下右の家の壁のトカゲは、残念ながら、作り物です。
空き地のあちらこちらに花が咲いています(写真下)。
街中で見かけたのは全員が黒人でした。大人たちは私をチラチラ見る程度で、ここでも寄ってくるのは子供たちです(写真下左)。記念撮影するついでに、私は「あそこに見える山のようなのは何か」と質問しました。写真下右がそれで、薄暗くてわかりにくいのですが、石炭を積み上げたような黒い山があるのです。
下の衛星写真をごらんください。青い線が私の散歩コースです。緑の丸で囲ったホテルの左側に、黒い物が4つほどあります。私は南アフリカに行く前にこれを見て、この黒い物が何であるか、興味を持ちました。黒いから、もしかしたら、何か岩山のようなもので、大きいので崩されることもなく、そのまま残っている公園のようなものだろうかと推測しました。もし岩山があれば、何か花が咲いているかもしれません。今回の散歩もそれを確認してみることが一つの目的でした。だが、黒い山に近づく道が探せません。 私の質問への子供たちの返事は「スラグ」だという。つまりあの黒い山は鉱山のボタ山でした。ボタ山に花などあろうはすがない。腹が減っている上に、期待外れの答をもらい、私は拍子抜けして、近くまで行って見る気力も失せて、ホテルに戻ることにしました(笑)。 美人を撮りそこねた ホテルのレストランでビュッフェ形式の夕食です(写真下)。
野草を使った料理がありました(写真下左)。マニングさんが植物図鑑を示すと、料理のオバチャンはそれをひったくって、他の客に「これよ、これ」と自慢気に見せています(写真下右)。オバチャンは本を返してくれません(笑)。
私も話のネタに少し食べてみました(写真下左)。見た目はアスパラのようで、調味料が加えられているので、元々の味はよくわからず、特にウマイもマズイもありません。写真下右は翌日私が撮影したこの山菜で、ツルボランの仲間です。形から見ると食べたのは花の部分です。
写真上 Trachyandra falcate 私はこの時、旅行中最大のミスをしました。美人を撮りそこねたのです・・・大失態だ。レストランのウエイトレスの女性の一人がなかなかきれいです。民族的な特徴で頬が張って、とても個性のある顔立ちで、背丈は170cm以上でスラっとしていますから、ナオミ・キャンベルとまではいかないにしても、モデルにでもなれそうです。 私は彼女に「あなたは美しい」と声をかけると、彼女がお礼を言ったので、写真を撮らせてもらおうとしたところで、他の用がはいってしまいました。明日もこのホテルに宿泊するから、大丈夫だろうと思い、次の日の夜、同じレストランの夕食で彼女を探しましたが、見つかりませんでした。休みだったのかもしれません。皆さんに紹介したかったのだが、残念。 トップページ 日程表 1 2 3 4 5 6
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