トップページ 日程表 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ペルシャ北部の初夏の花 10日目 2019年5月24日(金) (ドーハ) → 成田 少し眠った後、窓を開けると、ちょっとだけ雪山が見えます(写真下)。残念ながら、雲がかかっている。2015年にこの飛行コースで雪山の大絶景を見て以来、毎回、眠い目をこすりながら起きて、外を見るようにしています。しかし、座席の位置が悪かったり、飛行コースが変更になったり、今回がそうであるように、天気がイマイチだと見えません。
ようやく雪山を見られたのはほんのわずかで、しかも、写真下のように雪は一部で、あまりきれいではない。
それも当然で、飛行機はすでにヒンドゥークシ山脈を通過して、中央アジアを飛行しています(写真下)。 ずいぶん大きな湖が見えます(写真下)。キルギスのイシク・クル湖だろうかと最初思いました。
モニターを見たら(写真下)、飛行機はイシク・クル湖の北側を飛行していますから、左側に座っている私からは見えないはずです。地図を調べると、カザフスタンのカプチャガイ(Kapchagy)の東にある、川をせき止めた貯水湖らしい。写真下の北側に水色に写っている大きな湖ではなく、飛行機の左側(北側)のそばに見える湖です。 しばらく飛行すると再び、雪山が見えてきました(写真下)。地図を見ると、カザフスタンと中国の国境にある山脈らしい。いつ飛行しても、ユーラシア大陸の大きさを実感させられます。
飛行機はタクラマカン砂漠の北側を通過したところです(写真下)。もう近くには山は見えず、砂漠のような荒涼とした風景が広がっています。
中国を東に進むにつれて雲が多くなり、地上の景色は見えなくなりました(写真下)。
外が見られないのなら、時間つぶしは最新の映画です。粗筋さえも紹介しようという気にならないような、娯楽のためのヒーロー映画です(写真下)。物語の中に戦闘シーンがあるのではなく、戦闘シーンのために物語をくっつけている。 『スパイダーマン:ホームカミング』(Spider-Man: Homecoming、アメリカ、2017年) 北京の手前で食事が出ました(写真下左、10:47)。つまり、成田まで2時間と少しです。
夕方の成田空港に到着しました。ここで6時間も時計を進めます(日本時間18:57)。
植物ガイドのノルジーさんのビデオ映像に始まった今回のツアーは、私には期待を上回るものでした。昨年うっかり「来年6月のツアーを作っておいてね」と思い付きで言ったのは、口は災いの元なのか、瓢箪から出た駒なのかは、ツアーが終わってみれば、後者でしょう。 ノルジーさんはさらに他のツアーも考えており、私も彼の後を追いかけて(足の長さが違うが)、ペルシャの素晴らしい花たちを観てみたい。だが、アメリカのトランプ大統領のイランへの執拗な敵視政策で国際情勢は暗雲が立ちこめています。イランの宗教支配は私も嫌いです。しかし、あの人なつこいイラン人たちが経済制裁で苦しい思いをしているのを見るのはつらい。 参考に主な経費を列記しました。今回、初めて旅行保険で「旅行変更保険」を追加しました。旅行をキャンセルするしかなくなった時や途中で帰国しなければならない時の保険です。旅行が始まる一週間ほど前、トランプ大統領はイランに対抗するために中東に原子力空母を派遣すると発表しました。私たちの旅行が始まる頃に空母が到着して、にらみ合いをするというのです。しかし、幸い、この保険は使わずに済みました。
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