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ギリシャ北部 ピンドス山脈の花 2025年4月25日(金)~5月3日(土) 主催:日本橋トラベラーズクラブ 「植物ガイド同行!春の北ギリシャ・ピンドス山脈ワイルドフラワーウォッチング」 日程表
植物名の判断 この旅行記の植物名は、主に植物ガイドをしてくれたガードナーさんの判断で作られた植物の一覧表を参考にしました。一覧表に載っていない植物は、次のようなネット上のホームページや図鑑を参考にして、グーグルレンズと生成AIの助けを借りました。いずれも、植物の素人である私が独断と偏見で決めましたので、信用しないでください。 “Wild Flowers of Greece” George Sfika, Efstathiadis Group,1993. “Flowers of Greece and the Balkans. A field
guide” Polunin Oleg, Oxford University Press,
1980. 上記の2冊は前に購入しましたが、今回ほとんど利用しませんでした。花の名前を、本にあるわずかな写真やわかりにくい説明から探し出すよりも、ネットで画像検索し、生成AIに条件を告げて候補を挙げてもらうほうが簡単で確実だからです。 生成AIもあてにはなりませんから、再度、ギリシャの植物を取り扱った以下の2つのホームページで検索して確認しました。2つともあまり使いやすいとは言えないが、“Flora of Greece web”は植物の分布図も示されるので、確認には役立ちました。 “greekflora”
“Flora of Greece web”
参考資料 “Metsovo, Greece Greek Democracy” James Burke,1959 今回の旅行で2泊したメツォヴォの1959年当時の写真集で、ネット上で公開されています。James Burkeによって撮影された写真をLIFE社が非営利の個人的使用を条件に公開していて、役立ちました。こういう古い写真などをネットに公開することは人類の財産のようなもので、とても有意義です。 “visit papigo.com”
今回の旅行で3泊したパピゴが観光用に作ったホームページです。 「ギリシャの隠れた宝石「パピンゴ」へ」 「旅音(たびおと)」というブログで紹介された記事で、日本人の見たパピゴ(パピンゴ)の様子を知るのに役立ちました。 『地球の歩き方 ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス2011』ダイヤモンド社、2010年 今回訪問した中ではメテオラが観光地なので参考になりました。 地図 旅行記の地図は主にGoogle、Mapcarta、Yahoo、Bing、OpenStreetMapの地図を加工して用いています。 日本との時差 ギリシャ -6時間(日本の午前11時はギリシャの午前5時、サマータイム) トルコ -6時間(日本の午前11時はトルコの午前5時) 為替 1ユーロ=163.28円(2025年4月25日、ネット上の為替相場) 1ユーロ=161.35円(2025年4月10日、東京の業者から現金のユーロを購入した時の為替相場) 1米ドル=143.76円(2025年4月25日、ネット上の為替相場) 名称と表記(順不同) ギリシャ、ギリシア、Greece、Ελλάδα、Hellenic Republic テッサロニキ、Thessaloniki、Θεσσαλονίκη メテオラ、Meteora、Μετέωρα ピンドス山脈, Pindus, Pindos, Pindhos、Πίνδος ピンドス国立公園、Pindos National Park メツォヴォ、Metsovo、Μέτσοβο カタラ山、Katara アオース湖、Aoos Lake パピゴ、Papigko、Papigo、パピンゴ、Papingo、Πάπιγκο メガロ・パピンゴ、Megalo Papingo、Μεγάλο
Πάπιγκο、 ミクロ・パピンゴ、Mikro Papingo、Μικρό
Πάπιγκο ヴィコス渓谷、Vikos Gorge、Φαράγγι του Βίκου ボウラザニ、ブラザニ、Bourazani オルマ、Orma ヴォラス山脈、Mount Voras カイマクツァラン山、Kajmakcalan、Kajmakčalan、山頂2,521m ホテルへの個人的評価 宿泊したホテルへの私の個人的な評価を五段階で、0.5点刻みで表しました。私が宿泊した範囲での主観的な評価です。評価の対象は主に自分が泊まった部屋です。ホテルの格付け、建物の外観、付属している店、レストランなどはほとんど点数に入れていません。部屋の設備、備品と消耗品、清潔さ、騒音、ネット環境、それらが料金からして妥当なものか、避難経路の安全性などが判断のポイントです。費用対効果を重視し、細かい問題があっても料金が安ければ減点はしません。3.0を一応の合格ラインとしています。 5.0点 最高級ホテル。設備やサービスに文句なし(庶民の私が泊まる可能性はほぼない)。 4.0点 ホテルとして一通りの設備とサービスがあり、大きなマイナス点がない。 3.0点 値段相応の最小限の設備とサービスがあるが、いくつか問題点がある。 2.0点 ホテルの体裁はとっているが、泊まるのは避けたい。 1.0点 ホテルではない、またはホテルとしては大きな問題がある。 飛行機への個人的評価 搭乗した飛行機と航空会社への私の個人的な評価で、A~Eの5段階で表しました。航空会社と飛行機は別物ですが、一緒に評価しています。安全など大前提となる条件はもちろんのこと、事前に座席予約ができるかどうか、座席の良し悪し、客室乗務員の接客態度、食事、トイレ、衛生、座席のモニターと映画などのサービス内容、トラブル時の対応などが判断の基準です。 A 大いに満足。誉めるべき良い点がある。 B 満足。大きな過不足もなく、必要要件は十分に満たしている。 C 普通。小さな不満がいくつかあるが、必要要件は最小限満たしている。 D 不満足。改善するべき問題がある。 E 大いに不満足。航空会社にクレームを言いたいほどの明瞭な問題がある。 |