トップページ 日程表 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 チリ・アンデスの奇妙なスミレたち 2019年12月10日(火)~12月19日(木) 「チリ アンデス山脈 ロゼットヴィオラと南米の固有種たち」 旅行主催: ネイチャリングツアー事業部 (アルパインツアーサービス株式会社) 日程表
植物名の判断 旅行を主催したネイチャリングツアー事業部では、帰国後に旅行中に見かけた植物の学名や根拠となる植物図鑑のページ数などが書いてある一覧表を送ってくれます。これは非常に助かります。この旅行記でも主にこの一覧表を元にしています。しかし、その資料を元にして最終判断をしたのは素人の私ですから、くれぐれも信用しないでください。 他にも次のような本やホームページを参考にしています。 『アンデスすみれ旅』神山隆之、栃の葉書房、2016年(定価4000円) 今回の旅行参加者に、旅行会社を通じて著者から無料で提供されました。とても良い本なのに題名で損をしています。発行された時、私は題名を見て、スミレに特化した本だと誤解して買いませんでした。実際は、スミレだけでなく、アンデスに咲く珍しい草花を紹介した本です。表紙の写真で松かさのように見えるのが今回の旅行の最大の目的であるロゼットヴィオラです。 “Flora of the Patagonian Mountains”, Martin
Sheader, Alpine Garden Society, 2013. ネイチャリングツアー事業部から紹介された本で、イギリスのSummerfieldbooksから送料込みで6,775円(本39+送料8.4=47.40ポンド)で購入し、10日ほどで届きました。この本は今回の旅行では行かないパタゴニアの花ですが、私たちが見かけた花も数多く掲載されています。 “Flora
Silvestre de Chile zona central”, Hoffmann J.,
Adriana, Fundación Claudio Gay, 2012. 2015年にアタカマ砂漠の花のツアーに参加した時、ネイチャリングツアー事業部の紹介で、植物ガイドのパトリシオさんに25000ペソ(当時で約6,000円)で買ってもらったスペイン語の本です。 “Flora
Nativa De Valor Ornamental - zona centro”
Paulina Riedemann, Gustavo Aldunate, 2004. 今回、植物ガイドのパトリシオさんに頼んだら、注文したのとは別な本を買ってきました(笑)。それがこの本で、61,000ペソ(約8540円)でした。 “Chileflora” http://www.chileflora.com/index.html ここは種の販売などをしているホームページで、日本語版もあるので使えます。 参考資料 『地球の歩き方 アルゼンチン/チリ2010~2011』地球の歩き方編集室、ダイヤモンド社、2009年. 2015年の時も使った旅行ガイドです。この本は南米の四か国をまとめたもので、チリに関しては120頁ほどです。 地図 旅行記の地図は主にグーグル、Mapcarta、Bing、オープンストリートマップの地図を加工して用いています。 日本との時差 チリ -12時間 イギリス -9時間 為替 1ペソ=0.14円、1円=7ペソ(2019年12月のネット上の為替相場) 1ドル=108円(2019年12月10日のネット上の為替相場) 名称 チリ、チリ共和国、República de Chile サンティアゴ国際空港、アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港、Aeropuerto Internacional
Comodoro Arturo Merino Benítez サンティアゴ、サンチアゴ、サンティアゴ・デ・チレ、Santiago de Chile ポルティーヨ、Portillo ファレヨネス、Farellones エル・コロラド、El Colorado ネヴァド溪谷、Valle Nevado エルモラド溪谷、Monumento Natural El Morado タルカ、Talca マウレ湖、Laguna del Maule ホテルへの個人的評価 宿泊したホテルへの私の個人的な評価を五段階で、0.5刻みで表しました。私が宿泊した範囲での主観的な評価です。評価の対象は主に自分が泊まった部屋です。ホテルの格付け、建物の外観、付属している店、レストランなどはほとんど点数に入れていません。部屋の設備や備品などがそろっているか、清潔であるか、ネットが使えるか、それらが料金からして妥当なものか、などが判断のポイントです。費用対効果を重視し、設備に問題があっても料金が安ければ減点はしません。3.0を一応の合格ラインとしています。 5.0点 最高級ホテル。設備やサービスともに文句なし(私が泊まる可能性はほとんどない)。 4.0点 ホテルとして一通りの設備とサービスがあり、特にマイナス点がない。 3.0点 値段相応の最小限の設備とサービスがあるが、いくつか問題点がある。 2.0点 ホテルの体裁はとっているが、二度と泊まりたくない。 1.0点 ホテルではない、またはホテルとしては大きな問題がある。 飛行機への個人的評価 搭乗した飛行機への私の個人的な評価で、A~Eの5段階で表しました。航空会社と飛行機は別物ですが、一緒に評価しています。安全など大前提となる条件はもちろんのこと、事前に座席予約ができるかどうか、座席の良し悪し、客室乗務員の接客態度、食事、トイレ、衛生、座席のモニターと映画などサービス内容などが判断のポイントです。 A 大いに満足。誉めるべき良い点がある。 B 満足。大きな過不足もなく、必要要件は十分に満たしている。 C 普通。小さな不満がいくつかあるが、必要要件は最小限満たしている。 D 不満足。改善するべき問題がある。 E 大いに不満足。航空会社にクレームを言いたいほどの明瞭な問題がある。 |