トルコ北西部の早春の花 2019年3月29日(金)~4月6日(土) 旅行主催: ネイチャリングツアー事業部 (アルパインツアーサービス株式会社) 「早春のトルコ北西部 フラワーウォッチング」 日程表
植物名の判断 旅行を主催したネイチャリングツアー事業部では、帰国後に旅行中に見かけた植物の学名や根拠となる植物図鑑のページ数などが書いてある一覧表を送ってくれます。これは非常に助かります。この旅行記でも主にこの一覧表を元にしています。しかし、最終的な判断は植物に素人の私自身がしていますので、信用しないでください。また、以下の本やネットの図鑑を参照にしました。 “Flowers of Turkey: a photo guide”,
G.Pils, Eigenverlag,2006. 2016年のブルガリアの花のツアーの時、この旅行会社から紹介された本で、著者本人から約12,150円(98ユーロ)で購入した本です。説明文がない分、掲載されている花の種類も多く、素人には便利でした。 “Bulbous Plants of Turkey and Iran”,
Peter Sheasby, Alpine Garden Society, 2002. 旅行会社から紹介された本で、2018年のイランの花のツアーの時、発売元であるThe Alpine Garden Societyから送料込6,155円(40.9ポンド)で購入しました。 “Bulbs of the Eastern Mediterranean”,
Oron Peri, Alpine Garden Society, 2015. 旅行会社から紹介された本で、発売元であるThe Alpine Garden Societyから送料込で7,730円(51ポンド)で購入しました。注文してから二カ月たっても届かず、メールで問い合わせたところ、代わりのを送るという連絡が来て、一週間ほどで届きました。一冊目はどこに行ったのだろう? “ Flora of the Silk Road”,
Gardner, C., Gardner, B., Bloomsbury Publishers, 2019. 今回の旅行での植物ガイドをしてくれたガードナー氏の著作です。40ユーロ(約5,200円)で本人からサイン入りで購入しました。題名どおりで、トルコから中国にかけての植物の、図鑑というよりも花の写真集です。 “ Turkey’s Biological Diversity
and its Conservation”, A. N. Gokyigit, 2013. イスタンブール市内にある植物園を訪問した時に購入した本です。植物図鑑ではなく、「トルコの生物の多様性と保護」という表題どおりの内容です。30トルコリラで購入しました。ネットでは少し安く売られています。 『トルコの花 – FLOWERS IN TURKEY』エルダル・ウゼン、岡田季代子訳、パレード、2008年 日本語など7ヶ国語で448種のトルコの花を紹介したガイドブックで、ずいぶん前に買いました。個々の植物に解説はなく、花の色別と種類別の一覧表なので素人には使いやすい。 “Marijn van den Brink's photos”
https://photos.v-d-brink.eu/Flora-and-Fauna/Asia 世界中で撮った花を中心としたホームページで、質と量ともに素晴らしい。 参考資料 『地球の歩き方 イスタンブールとトルコの大地 2008~2009』ダイヤモンド社、2008年、購入価格426円 今回はイスタンブールの観光が追加されたので役立ちました。 地図 旅行記の地図は主にgoogle、yahoo、openstreetmap、bingの地図を加工して用いています。 日本とトルコの時差 -6時間 日本で昼の12時は、トルコの朝の6時。 現地通貨 トルコリラTL 1TL=19.7円(2019年3月24日、ヤフーファイナンス) 1TL=21.4円(トルコで300TLを50ユーロで購入した) 1ユーロ=128.63円(2019年3月26日に購入した価格) 1USドル=110円(2019年3月29日、ヤフーファイナンス) 名称と表記 トルコ、Türkiye、Turkey、トルコ共和国、Türkiye Cumhuriyeti、Republic of Turkey イスタンブール、İstanbul、Istanbul イズミル、İzmir、Izmir サリフリ、Salihli ブルサ、Bursa ウルダー国立公園、Uludağ Millî
Parkı ボル、Bolu アバント自然公園、Abant Tabiat Parkı Golcuk自然公園、Gölcük Tabiat
Parkı アンカラ、Ankara ホテルへの個人的評価 宿泊したホテルへの私の個人的な評価を五段階で、0.5刻みで表しました。私が宿泊した範囲での主観的な評価です。評価の対象は主に自分が泊まった部屋です。部屋の設備や備品などがそろっているか、清潔であるか、ネットが使えるか、それらが料金からして妥当なものか、などが判断のポイントです。ホテルの格付け、建物の外観、付属している店、レストランなどはほとんど点数に入れていません。費用対効果を重視し、設備に問題があっても料金が安ければ減点はしません。3.0を一応の合格ラインとしています。 5.0点 最高級ホテル。設備やサービスともに文句なし(私が泊まる可能性はほとんどない)。 4.0点 ホテルとして一通りの設備とサービスがあり、特にマイナス点がない。 3.0点 値段相応の最小限の設備とサービスがあるが、いくつか問題点がある。 2.0点 ホテルの体裁はとっているが、二度と泊まりたくない。 1.0点 ホテルではない、またはホテルとはいえない。 飛行機への個人的評価 搭乗した飛行機への私の個人的な評価で、A~Eの5段階で表しました。航空会社と飛行機は別物ですが、一緒に評価しています。安全など大前提となる条件はもちろんのこと、事前に座席予約ができるかどうか、座席の良し悪し、客室乗務員の接客態度、食事、トイレ、衛生、座席のモニターと映画などサービス内容などが判断のポイントです。 A 大いに満足。誉めるべき良い点がある。 B 満足。大きな過不足もなく、必要要件は十分に満たしている。 C 普通。小さな不満がいくつかあるが、必要要件は最小限満たしている。 D 不満足。改善するべき問題がある。 E 大いに不満足。航空会社にクレームを言いたいほどの明瞭な問題がある。 |